CANON EOS 5D Mark III ボディ

“EOS 5D Mark III”は、従来機種「EOS 5D Mark II」（2008年11月発売）の後継機種

静止画・動画ともに画質が飛躍的に向上した。さらに、従来機種からAFの精度や連写速度を高めるなど、撮影性能が大幅に向上したことに加え、作品作りのための表現力も進化した。

新開発の35mmフルサイズ、約2,230万画素のCMOSセンサーと、DIGIC 4の約17倍の処理能力を持つ映像エンジンDIGIC 5+（プラス）の搭載

高精細で広ダイナミックレンジな画質を実現。

常用ISO感度が最高ISO25600※まで拡大

手持ちでの夜景撮影や、暗いシーンでのポートレート撮影時でも、ノイズを抑えた美しい画像の撮影が可能になった。

動画撮影

従来機種から偽色やモアレの発生を大幅に抑えた、より低ノイズで高画質な映像が得ることができる。

新開発のAFシステム

最上位機種「EOS-1D X」（2012年6月発売）と同一の、総測距点数61点の新AFセンサー「61点高密度レティクルAF」を搭載。これにより、さまざまな構図への対応力や動く被写体の捕捉率が向上し、特にポートレートや動体撮影などで威力を発揮する。

さらに、映像信号の読み出し速度が従来の4chから8chへと向上した新開発のCMOSセンサーと、DIGIC 5+の高速画像処理により、約2,230万画素の高画素のまま、最高約6コマ/秒の高速連写を可能にした。さらに、従来機種と比べ、レリーズタイムラグの短縮も実現した。

※ 動画撮影時の常用ISO感度は、ISO100-12800。

メーカーサイトで仕様を確認する