動く被写体に一瞬でオートフォーカス
一眼レフの醍醐味のひとつファインダー撮影。光学ファインダーから見えるリアルタイムの光景を“瞬時”に写真にできます。その“瞬時”こそ、オートフォーカス性能の高さ。EOS 9000Dはエントリー機でありながらも、EOSの中級機に搭載されているオールクロス45点AFを搭載。ファインダー内で広範囲かつ高密度に配列された測距点が、動く被写体や小さな被写体も逃さず正確にキャッチ。全測距点でF5.6光束対応のクロス(縦/横)測距が可能です。使用頻度の高い中央測距点には、高いピント精度を実現するF2.8とF5.6のデュアルクロス測距を配置。また最大27点の開放値F8に対応しています。さらに低輝度限界性能はEV-3(中央1点、F2.8、ワンショットAF時)。暗い場面でも高精度にピントを合わせることができます。
臨場感まで描写する表現力。[約2420万画素CMOSセンサー]
一眼レフならではの大型APS-CサイズCMOSセンサーを搭載。約2420万画素の高画素で、被写体のディテールや質感、光のニュアンス、豊かな色彩まで目で見たままに描写します。その画質は、CMOSセンサーを自社生産・自社開発するキヤノンならでは。また、背景を美しく大きくぼかした表現も思いのままです。大判プリントや大型テレビなどで観賞することで、その表現力をより実感できます。手にしたその日から、ワンランク上の写真画質をお楽しみください。
高画質がさらに進化。 [映像エンジンDIGIC 7]
カメラの頭脳ともいえる映像エンジンが、ついにDIGIC 7へ。DIGIC 6に比べ、画像を処理する性能が飛躍的にアップしているため、大型センサーが捉えた高画素情報を、より精緻な画像へと変換。これまで以上に、細部のディテール、豊かな階調を実現します。また、最高常用ISO感度25600や約6コマ/秒の高速連写、フルハイビジョン60p動画撮影など、EOS 9000Dのさまざまな先進機能を可能にしています。