高い描写性能と高速・高精度なAF性能。インナーズーム方式採用で安定したホールディングを可能にした超望遠ズームレンズ
レンズ先端と被写体の距離が変わらず、カメラ全体の重心が変化しにくいため、安定したフレーミングを保てます。超望遠域での撮影シーンの中でも、特に野鳥や野生動物、航空機、スポーツ、鉄道など、被写体に容易に近づけない動体撮影に最適です。
MODE3を含む3つの補正モードを搭載した、光学式手ブレ補正
光学式手ブレ補正機構を内蔵。超望遠時など手持ち撮影でもシャープに被写体を捉えることができます。補正モードは、流し撮り対応のMODE2に加え、MODE3(*1)も搭載。スポーツや動物など動きが不規則で速い被写体を撮影する際、ファインダー像が安定して見えるため、フレーミングがストレスなく行えます。さらに、ボディ内蔵手ブレ補正機能搭載のαボディ(α9/α7R IV/α7R III/α7 III/α7R II/α7S II/α7 II/α6500)に装着した場合は、αボディの5軸方向のブレ補正も加わり、撮影をより強力にサポートできます。
*1 α9装着時にMODE3をお使いたただくにはα9の本体ソフトウェアを最新のバージョンにアップデートする必要があります。 その他のカメラボディとの機能互換性の詳細はサポートページをご覧ください
ズーム全域で画面周辺までの高解像と美しくやわらかなぼけ味を実現
EDレンズ5枚を用いることで超望遠域で発生しがちな色収差を徹底して除去し、ズーム全域で高解像を実現しています。
11枚羽根円形絞りの採用により、美しい円形ぼけを実現。超望遠ズームの浅い被写界深度と、美しくやわらかなぼけ味を生かした印象的な写真撮影が楽しめます。
高速で動く被写体を捉え続ける高速・高精度かつ静粛なAF
スムーズなフォーカスレンズの駆動で、精度の高いピント合わせができます。停止位置精度が高く無駄な動きの少ないDDSSMに加え、AF制御の最適化を行うことで、フォーカシングの高速化も実現。さらに、優れた静音性で静粛なオートフォーカスも可能にしています。