全てを刷新。ハイグレード大口径望遠ズームの完成形。
手ブレ補正機構「VC」性能の向上
マイクロコンピューターを2つにし、そして制御性能を強化する事で、CIPA規格準拠で5段分の手ブレ補正効果を実現。(VC MODE3使用時) 手ブレが発生しやすい低照度下の望遠撮影において、より自由度の高い手持ち撮影が可能となった。
クリアで抜けの良い画質を実現
最先端のナノテクノロジーを用いたeBANDコーティングを搭載。従来のコーティングでは実現することが難しかった、斜めから入射する光に対しても優れた反射防止性能を発揮します。また、デジタルカメラ特有の撮像素子で反射した光についても、レンズ表面での卓越した反射防止性能によって、撮像素子への戻り光を大幅に低減しています。
高解像と滑らかなボケをズーム全域で実現
レンズ構成は17群23枚。光学設計を一新し、高い解像感とコントラスト、そして美しいボケを、ズーム全域において実現しています。
XLD(eXtra Low Dispersion)及びLD(Low Dispersion:異常低分散)レンズを適切に配置することで、大口径望遠ズームレンズで生じやすい色収差を徹底排除。
防汚コートを採用
対物側のレンズ最前面には撥水性・撥油性にすぐれたフッ素化合物による防汚コートを採用。
レンズの汚れやキズの原因となるホコリや水滴、手の脂などが残りにくく、かつ付いても拭き取りやすいため、メンテナンスが容易になりました。