アウトドア、キャンプのお供に!「OM SYSTEM OM-5」の注目機能4選

2022年11月に販売を開始したOM SYSTEM(旧オリンパス)の最新のミラーレス一眼「OM SYSTEM OM-5」をご紹介させていただきます。

OM-5 ボディ

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    【OM SYSTEM OM-5の注目機能】

  • ライブND
  • ハイレゾショット
  • 深度合成
  • プロキャプチャー

 

注目機能その1 ライブND

こちらの写真はNDフィルターや三脚無しで撮影したものです。
通常このような滝や川を流れる水を白い糸のように撮る場合には、三脚を立ててカメラのレンズにNDフィルターを装着し、長秒露光での撮影が当たり前でした。

もし、三脚やNDフィルターを持っていないと下の写真のようなスマホでも取れてしまう様なありきたりな写真になってしまいます。

このカメラに搭載されている強力なボディ内手振れ補正により、長時間露光による夜景の撮影で光の軌跡を残せるなど一味違った写真が撮れます。1グラムでも荷物を軽くしていきたいアウトドア、キャンプ、登山や旅行にもってこいのカメラです。
 

注目機能その2 ハイレゾショット

ハイレゾショットとは、1回シャッターを押すだけでカメラが複数の画像を撮影し、合成することでフルサイズ一眼に負けず劣らずの高解像度な写真を撮ることができる機能です。

こちらの写真はハイレゾショットの機能を使用して撮影したものです。こ
お賽銭箱の前の部分ををカメラのズームなどを使わず、後日編集で拡大したものが下の写真になります。

ハイレゾショットを利用すれば、このように文字が識別できてしまうほど鮮明に撮影することができます。

約2000万画素のマイクロフォーサーズのセンサーを持つ小さなカメラも、この機能を使えば実質約5000万画素相当の写真が撮れてしまうのです。

ただし、写真を複数枚合成して一枚の写真を仕上げるこの機能は素早く動く被写体が苦手なので注意が必要です。
 

注目機能その3 深度合成

続いてご紹介するのは深度合成という機能。
この機能もまた、1度シャッターを切るだけで奥行きの異なる写真を複数枚撮影し、全体的にピントが合った写真を撮影することができる機能です。
この機能により同じ被写体でピントが合っている位置と、ボケてしまっている位置が出てきてしまうのを防ぐことができます。

↑こちらの写真は深度合成無しで撮影したものになります。ピントが花畑全体にあっておらず、手前はくっきり、奥に向かってボケて撮影されています。

↑写真は深度合成を使用して撮影したものになります。
手前にも奥にもピントが合っており、全体的にくっきりした写真が撮影可能です。
 

注目機能その4 プロキャプチャー

最後にご紹介させていただくのはプロキャプチャーという機能です。。

この機能は鳥のような不規則に素早く動く被写体の「一瞬」をより確実に切り取ることができます。

というのも、カメラのシャッターを切る前段階からすでにデータの記録を始めており、シャッターを押すまでの間に最大で14コマの画像を撮影しています。

そのため、雷が落ちる瞬間や、動物が獲物を捕まえる瞬間など一瞬の写真を今までよりも簡単で確実に撮影することができます。

他にも身近なシーンでいえば、水族館に行った際のイルカショーのイルカの大跳躍の撮影など初心者の方にも使い勝手の良いカメラです。
 

まとめ

このカメラを利用すれば、最小限の装備で最大限の写真を楽しむことができること間違いなしです。

今回はOM-5に搭載されている注目の機能を4つご紹介しましたが、他にも便利な機能が多数搭載されています。

ミラーレス一眼というのは年々進化を遂げていますが、その都度購入するのも大変ですので、この「ライブND」の機能を試してみたいという方や、OM-5を買うかどうか悩んでいる方はぜひ一度当店のカメラレンタルサービスでお試しください。

OM-5 ボディ

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