空気感、臨場感まで描写する、約3040万画素フルサイズCMOSセンサー。
フルサイズの可能性を切り拓いてきたEOS 5Dシリーズ。着実に進化を繰り返し、高画素化とさらなる高感度化の両立を果たした約3040万画素フルサイズCMOSセンサー(画面サイズ:約36.0×24.0mm)を搭載。その解像力は、対峙する光景の空気感、臨場感までもつまびらかに描き出します。高画素化を達成すると同時に、さらなる高感度・低ノイズ化も実現することで、表現力だけでなく撮影領域までも拡大。35mmフルサイズCMOSセンサーを自社開発・生産するキヤノンだからこそ実現できた新開発のフルサイズセンサーです。
35mmフルサイズの魅力。
ボケ味、高感度、広階調など、写真表現において多くのメリットを持つフルサイズ。フィルムカメラに慣れ親しんだ人も、レンズワークに違和感はありません。レンズに記載された焦点距離がそのまま構図に反映されるので、たとえば広角レンズが持つダイナミックなパースペクティブを強調した表現も楽しめます。
SIGMA 85mm F1.4 DG HSM
高い解像力と大口径レンズ特有の美しいボケ味。ポートレイトレンズに必要な二つの要素をArtラインの基準で具現化しました。瞳にはピントが合っているが、睫毛はボケている、というような作品においては、合焦部の解像力が高く、その前後のボケが美しいほど、より効果的な表現ができます。SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art は、同スペックでは破格の12群14枚というレンズ構成により、5,000万画素以上の超高画素デジタル一眼レフカメラに対応する高い解像力を実現しました。