開放値F1.2の明るさに、SIGMA Artライン最高レベルの描写力しかもクラス最軽量※
常に新しい表現の可能性と驚きを生んできたArtラインから、常識を超える50mm F1.2の登場です。SIGMAがこのレンズで重視したのは、絞り開放から申し分なく使える描写力。そしてその性能をあらゆるフィールドで発揮させる携行性です。描写に関しては開放から全フォーカス域で高い解像力を実現するとともに、F1.2の大きなボケの美しさにも注力。その上で、無駄を削ぎ落したレンズ構成と機構設計により、大幅な小型軽量化に成功しています。推力はそのままに体積を削減した新方式のHLAによる高精度AFなど、プロフェッショナルユースにも適応する充実の機能を搭載。
※ AF対応、35mmフルサイズミラーレスカメラ用の50mm F1.2交換レンズとして(2024年3月現在、当社調べ)
開放値F1.2の明るさと、最短から無限遠までの高い解像力
最新の光学設計により、各収差を徹底的に抑制した高い解像力を絞り開放から実現。どんな場面でも、色にじみなく精細に描写することができます。また、近距離性能の向上に有利なフローティングフォーカスの採用により、最短から無限遠にいたる全域で安定した高水準の画作りが可能です。
色にじみのない豊かで美しいボケ
球面収差、サジタルコマフレア、軸上色収差といった諸収差を良好に補正することで、ピントの合った面から色にじみのない滑らかで自然なボケ描写を実現しました。二線ボケも抑制されているので、とろけるようなボケ味を表現に活かすことができます。
13枚の絞り羽根による円形絞り
SIGMA初となる13枚の絞り羽根を採用。開放から絞り込んでも円形を維持します。非球面レンズの面精度を極限まで高めることで、滑らかで美しい玉ボケ表現を可能にしています。