小型・軽量化を実現した、「4K30p対応」のビデオカメラ
高画質4K30p対応※1ながら重さ約447g(バッテリー含む)の軽量・小型化を実現
サブカメラの機能向上やワイヤレス対応など、進化した「ワイプ撮り」を搭載
世界初※2 映像の明暗差を補正して自然な明るさの映像を記録する「HDR動画モード※3」を搭載
※1 SDカードに記録する場合は、SDスピードクラスがClass10以上のカードが必要です。
※2 民生用デジタル4Kビデオカメラとして。2015年1月23日発売予定。
※3 4K撮影時は非対応。
4K30P対応で447gの小型軽量を実現。家族撮りも4Kの時代へ「ファミリー4Kモデル」
高画質4K30Pに対応しながら、従来機を大きく下回る447g(バッテリー含む)の小型軽量化を実現。レンズはライカの認証を得たライカディコマーレンズを採用。センサーは総画素数1891万画素の高速読み出しが可能な1/2.3型4KハイスピードMOSセンサーを搭載。
エンジンに4K映像を高速処理できる「クリスタルエンジン4K」を採用したほか、4つのレンズ群がそれぞれ個別のモーター制御を行う「4ドライブレンズシステム」を搭載し、4K撮影時でも光学ズーム20倍を実現。
スマートフォンで撮影した映像も取り込める! 新ワイプ機能搭載
【サブカメラに上下機構を追加】
従来モデルではワイプ用のサブカメラが左右にしか動かなかったため、撮り逃しや失敗が多かったことから、サブカメラに「上下機構」を追加。ワイプ撮影の失敗リスクが低減した。
【ワイプ撮影に失敗しても大丈夫なバックアップ機能】
従来はワイプ撮りに失敗すると、メイン画像に失敗したワイプ画像が映り続けるため、メイン画像が台無しになってしまう可能性があり、「失敗が怖くてワイプ撮影できない」という声が挙がっていた。そこでワイプ撮影に失敗した場合にワイプなし画像に後から切り替えられる「バックアップ機能」を搭載した。
【ワイプの変更が液晶タッチでできるように】
また、「ワイプのサイズを簡単に変更できるようにしてほしい」という声も多かった。その声を反映し、今モデルからは液晶画面のタッチ操作で感覚的にサイズ変更やズーム、フレーム色変更が可能になった。
【スマートフォンでワイプ撮影ができるワイヤレスサブカメラ機能】
今モデルのワイプ機能で最大の特徴が、付属のサブカメラで撮影するのではなく、自分のスマートフォンで撮影した映像をワイプとして挿入可能になった「ワイヤレスサブカメラ機能」だ。例えば、父親がビデオカメラでメイン映像を撮影し、母親が全く異なるアングルから手持ちのスマートフォンでワイプ映像を撮影することも可能となった。
明暗差を補正して自然な明るさで記録する「HDR動画モード」搭載
エンジンの処理能力を向上させたことで、映像の明暗差を補正するHDR動画(ハイダイナミックレンジ合成)記録を民生デジタル4Kカメラとして初めて実現した。
HDR動画により、露光時間を変えて明るい画像と暗い画像の2枚を撮影して合成し、白飛びや黒潰れを抑えた階調性の高い映像を記録できる。明暗差の大きいシーンや逆光時でも、被写体が陰らず見た目に近い自然な映像を。