第2世代望遠ズームGレンズ
Gレンズならではの高い描写性能とAF性能、操作性を小型・軽量デザインで実現し、さらにハーフマクロ撮影、テレコンバーターに対応。
小型・軽量デザインながらGレンズならではの高い描写性能
・従来機種(*1)から全長を26mm短縮、約46g軽い質量約794g(*2)を実現
・ズーム全域で、高解像、高コントラスト、色収差の低減、美しいぼけ描写、手ブレ抑制により、高い描写性能を実現
・高度非球面AA(advanced aspherical)レンズ1枚の採用など、最新の光学設計でGレンズの称号にふさわしい高い解像性能
・ED(特殊低分散)ガラス3枚の採用など、新規光学設計で色収差を抑制
・9枚羽根の円形絞りと適切な球面収差の設計による、フルサイズならではの大きく柔らかなぼけ表現
・激しい動きのスポーツ撮影など動体撮影時のフレーミングの安定性を重視し、手ブレ補正のアルゴリズムを最適化したMODE3を搭載
・「ズームロックスイッチ」搭載により不用意な鏡筒の繰り出しを防止
*1 FE 70-200mm F4 G OSS
*2 三脚座除く
高い近接撮影性能
・世界初(*1)のズーム全域最大撮影倍率0.5倍(*2)のマクロ撮影が可能
・最短撮影距離0.26m(W) – 0.42m(T)の高い近接撮影性能
*1 2023年7月広報発表時点、ソニー調べ
*2 35mmフルサイズセンサー搭載カメラ使用時。APS-Cセンサー搭載カメラ使用時は、ズーム全域で35mm判換算値0.75倍の撮影が可能
ボディの高速性能を引き出すオートフォーカス性能と動画性能
・最新のXD(extreme dynamic)リニアモーターを4基搭載し、フローティングフォーカス群を高速・高精度に駆動することで、AF速度が従来比(*1)で最大約20%(*2)高速化
・ズーム中のフォーカス追随に対応
・α1との組み合わせで最高約30コマ/秒の高速連写(*3)が可能
・α本体との連携により、動きの速い被写体でもなめらかなAF動作で被写体に追随
・フォーカス時のブリージングや、ズーム操作に伴うフォーカスシフト、軸ずれを抑制し、動画に求められるなめらかな表現を可能に
・XDリニアモーターや最新の絞りユニットの採用により、動画撮影中の操作音や振動を抑制
・光学式手ブレ補正機構の内蔵に加え、対応するαシリーズカメラの手ブレ補正との併用により安定したフレーミングで撮影をサポート
・αシリーズカメラの「ブリージング補正機能」(*4)に対応
*1 FE 70-200mm F4 G OSS
*2 静止画時、当社測定条件による
*3 α1:連続撮影モード「Hi+」時。シャッタースピードが1/125秒以上の場合に有効。AF-Cモード時はシャッタースピードが1/250秒以上の場合に有効ですが、装着レンズ、撮影モードによって最高連写速度が異なります
*4 動画撮影時のみ有効。本機能を用いると、画角と画質がわずかに劣化します。また補正しきれない場合があります