FUJIFILM X-T50のスタイル
クラシック・デザイン
FUJIFILM X-T50は、クラシカルなフィルムカメラを彷彿とさせるX-Tシリーズのデザインを継承しながら、わずか438g*という軽さを実現しました。洗練されたデザインとボディのコンパクトさも相まって、持つ喜びを感じられる、どこへでも持ち歩ける理想的なカメラです。
*バッテリー、メモリーカード含む
ラウンド形状ボディデザイン
丸みを帯びた新形状ボディを採用。前モデルより一回り大きくなったものの、丸みを帯びたボディは、グリップ感を確保しつつ、手に持ったときに小さく感じさせます。ボディ背面は、従来モデルよりも滑らかに外側に広がり、親指でカメラをしっかりと支える等人間工学に基づいた操作性の向上を実現しています。FUJIFILM X-T50は、この丸みを帯びた新デザインにより、ホールド性能を高めています。
写真機としての操作性
ダイヤル・オペレーション
艦部にシャッタースピード、露出補正、フィルムシミュレーションをコントロールする3つのダイヤルを搭載。多くのXFレンズに搭載する絞りリングと合わせ、カメラの電源を入れる前に撮影設定を確認し、調整することができます。確実な操作ができるのはもちろん、ファインダーを覗く前の設定をひと目で確認できるため、いざ構えた際にフレーミングに集中いただけます。
電子ビューファインダー
表示倍率0.62倍で269万ドットの電子ビューファインダーを搭載。高い視認性をほこり、色彩や明るさが調整された映像を映し出し、仕上がりを確認しながらの撮影体験が可能です。ファインダーを覗き没入感のある撮影をお楽しみください。
世代センサーの細部まで捉える圧倒的解像感。
第五世代「X-Tran CMOS 5 HR」高解像4020万画素センサーと「X-Processor 5」、5軸・最大7.0段のボディ内手ブレ補正機能を搭載しXシリーズ史上最高画質を実現します。
進化した機能
FUJIFILM X-T50は、従来機FUJIFILM X-T30 IIと比べてAFや暗部性能などさらなる進化を遂げています。
被写体検出AF設定
ディープラーニング技術を用いて開発された被写体検出AF機能を搭載します。人物の顔や瞳、更に動物・鳥・車・バイク・自転車・飛行機・電車・昆虫・ドローンをAIで検出します。被写体を自動的に追尾し、シャッターチャンスや構図に集中して撮影をお楽しみいただけます。
*昆虫の場合は「鳥」、ドローンの場合は「飛行機」で検出が可能です。
進化した第五世代AFアルゴリズム
Xシリーズのハイエンド機種である「X-T5」などで採用した最新のAF予測アルゴリズムを搭載。動体への追従性や、ゾーンAF・コントラストが低い環境下でのAF精度が大幅に向上しています。AF-C使用時も安定したフォーカシングが可能です。
AUTOモード
AUTOモードではシーンに最適な撮影モードをカメラが自動的に認識/撮影します。AUTOモードをONにすることで、カメラが自動で被写体を検出し、ピントを合わせたまま追尾します。被写体認識の設定が不要となり、さらに快適な撮影をお楽しみいただけます。AUTOモードは動画撮影でも適用いただけます。