空気感、臨場感まで描写する、約3040万画素フルサイズCMOSセンサー。
フルサイズの可能性を切り拓いてきたEOS 5Dシリーズ。着実に進化を繰り返し、高画素化とさらなる高感度化の両立を果たした約3040万画素フルサイズCMOSセンサー(画面サイズ:約36.0×24.0mm)を搭載。その解像力は、対峙する光景の空気感、臨場感までもつまびらかに描き出します。高画素化を達成すると同時に、さらなる高感度・低ノイズ化も実現することで、表現力だけでなく撮影領域までも拡大。35mmフルサイズCMOSセンサーを自社開発・生産するキヤノンだからこそ実現できた新開発のフルサイズセンサーです。
35mmフルサイズの魅力。
ボケ味、高感度、広階調など、写真表現において多くのメリットを持つフルサイズ。フィルムカメラに慣れ親しんだ人も、レンズワークに違和感はありません。レンズに記載された焦点距離がそのまま構図に反映されるので、たとえば広角レンズが持つダイナミックなパースペクティブを強調した表現も楽しめます。
SIGMA 50mm F1.4 DG HSM
初めてSIGMAが世に送り出した標準レンズ「SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM」。超高画素時代にふさわしい光学性能を追求し、その圧倒的な描画力でSIGMAのアイコンとなってきた「最高性能の標準レンズ」を、Artライン・コンセプトのもとで徹底的に洗練させたのが、このSIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art (A014)です。超高画素時代に最適化したどこまでも高い解像力。そして美しいボケ味をも楽しめるバランスのよさは、まさに大口径標準レンズの決定版です。作り手の個性や妙味を味わえる「50mmF1.4」のなかにあって、新たな必携レンズとなるに違いありません。