ニコンDXフォーマット最高レベルの高画質を実現する、高性能画像処理エンジン EXPEED 5
優れた演算能力を発揮する、D500と同じ画像処理エンジンEXPEED 5を採用しています。ニコンDXフォーマットCMOSセンサーから読み出されたデータを高速で処理することで、最高約8コマ/秒の高速連続撮影や4K UHD(3840×2160)/30p動画を実現します。
14ビットロスレス圧縮RAWでも、最高約8コマ/秒で50コマまでの高速連続撮影
撮像素子からのデータの高速読み出しと高性能画像処理エンジンEXPEED 5による高速処理により、最高約8コマ/秒の高速連続撮影を実現しています。さらに、バッファーメモリーを大容量化し、14ビット記録のロスレス圧縮RAWでも50コマ、JPEGで100コマまで連続撮影が可能です。
操作性を向上するタッチパネル採用のチルト式3.2型画像モニター
画像モニターには、操作性に優れたタッチパネルを採用しています。タッチAFやタッチシャッター(静止画撮影時)をはじめ、再生時に高速で画像を切り換えられるフレームアドバンスバーや、メニュー設定、文字入力などの操作が可能。さらにチルト機構が静止画・動画撮影時の撮影アングルの自由度を拡大します。
より鮮鋭感の高い動画を撮影できる4K UHD(3840×2160)/30p対応
4K UHD(3840×2160)/30pで、最長29分59秒の動画を記録できます。高性能画像処理エンジン EXPEED 5とNIKKORレンズの優れた描写力により、細部まで鮮鋭な映像を撮影可能。ISO 100~51200、Hi 5(ISO 1640000相当)までの広い感度域を確保しており、より多彩なシーンに対応します。
全てを刷新。ハイグレード大口径望遠ズームの完成形。
マイクロコンピューターを2つにし、そして制御性能を強化する事で、CIPA規格準拠で5段分の手ブレ補正効果を実現。(VC MODE3使用時) 手ブレが発生しやすい低照度下の望遠撮影において、より自由度の高い手持ち撮影が可能となりました。
最先端のナノテクノロジーを用いたeBANDコーティングを搭載。従来のコーティングでは実現することが難しかった、斜めから入射する光に対しても優れた反射防止性能を発揮します。また、デジタルカメラ特有の撮像素子で反射した光についても、レンズ表面での卓越した反射防止性能によって、撮像素子への戻り光を大幅に低減しています。