広角端16mmが、高倍率ズームの常識を変える。新たなスタンダードを創造する、究極の一本
撮影の楽しさを広げる高倍率ズームに、さらなる自由とクオリティを。 タムロンがこれまでに培ったレンズ開発技術の粋を尽くして誕生した このデジタル一眼レフカメラ(APS-C サイズ相当)専用レンズは、 コンパクトなボディサイズながら、約18.8倍の画期的なズーム倍率を達成しました。広角域 16mmから超望遠域 300mmまでの極めて広い画角範囲を生かした表現はもちろん、本格的なマクロ撮影まで、この一本が可能にします。
また、新硝材や非球面レンズを最適に配置した最新の光学設計や コーティング技術が、光学性能を大幅に向上させ、シャープな画質を実現。 高倍率ズームのタムロンが誇る技術力をコンパクトに凝縮させた究極のレンズです。
世界初*「約18.8倍」ズームを達成。最大撮影倍率1:2.9でマクロ機能も強化
広角域16mm(35mm判換算25mm)から超望遠域 300mm(35mm判換算465mm)までの極めて広い画角範囲をカバーします。旅先での壮大な風景のパノラ マ撮影や狭い室内など引きのない場所での撮影、迫力 ある望遠撮影や本格的なマクロ撮影など、この一本で 様々な撮影を楽しめます。
*一眼レフカメラ用交換レンズにおいて。(2014年4月10日現在。タムロン調べ。)
光学/機構設計技術、生産技術に磨きをかけ、高画質・小型軽量を両立
レンズ構成は、12群16枚。ガラスモールド非球面レンズ3枚、LD(Low Dispersion:異常低分散)レンズ2枚、極めて屈折率が高いUXR(Ultra-Extra Refractive Index:超高屈折率)ガラス1枚などの特殊硝材を贅沢に使用し、諸収差を徹底的に補正。また、最新のコーティング技術を採用し、ゴースト・フレアの発生を大幅に低減。ヌケの良いシャープな画質を実現しています。一方で、高度な機構設計技術など様々な技術の融合によって小型化も達成。
テレマクロ機能も強化。最短撮影距離0.39mを実現
広角から望遠まで幅広く撮影できるのはもちろん、B016ではテレマクロ機能も強化しました。18-270mm(Model B008)では0.49mの最短撮影距離を0.39mへ短縮。最大撮影倍率も1:2.9とマクロレンズに迫る接写撮影が可能です。
手ブレ補正機構「VC(Vibration Compensation)」搭載
タムロンが独自開発した手ブレ補正機構「VC」を搭載。 3つのセラミックボールを介して、3つの駆動コイルが補正レンズ(VCレンズ)を電磁的に駆動する「3コイル方式」を採用することにより、VCレンズはボールとの接触だけで保持される構造となり、摩擦抵抗が少ない滑らかな動きを実現します。低照度下や望遠域で発生しやすい手ブレを良好に補正し、安定したファインダー像を提供。手ブレによる失敗写真を防ぎ、快適な手持ち撮影を可能にします。
超音波モーター「PZD(Piezo Drive)」搭載で、より速く、より静かなフォーカシンク
超音波モーター「PZD(Piezo Drive)」の搭載で、 オートフォーカス(AF)駆動時の高速化 、静音化を実現。スポーツや乗り物などの一瞬の動きを捉え、音が気になる場所でも快適に撮影が楽しめます。コントラストAFへの対応も強化され、ライブビューモード撮影時のピント合わせがよりスムーズ に。また、フルタイムマニュアルフォーカスを採用することで、AF 撮影時でもフォーカススイッチの切り替えなしでMFによるピントの微調整が可能となり、フォーカシング時の利便性が向上しました。