新郎新婦の笑顔や感動の瞬間、華やかな会場の雰囲気は、その日限りの特別なものです。せっかく撮影するなら、暗い会場でもきれいに撮れて、背景を美しくぼかした「結婚式らしい一枚」を残せるカメラを選びたいところです。
しかし、普段カメラを使わない方にとっては、「どんなカメラを選べばいいのかわからない」「結婚式のためだけに高価なカメラを買うのはもったいない」と感じることもあるでしょう。
そこで本記事では、カメラレンタル専門店のワンダーワンズが、結婚式に参列する方やカメラ初心者の方に向けて、結婚式の撮影におすすめのカメラや選び方のポイントを紹介します。
購入だけでなく、必要なときだけ高性能な機材を使えるレンタルという選択肢も含めて解説するので、「一生に一度の瞬間を、せっかくならきれいに残したい」という方は、ぜひ参考にしてください。
結婚式のカメラ、参列者に本当に向いているのはどれ?
結婚式に持っていくカメラには、ミラーレス一眼やコンパクトデジタルカメラ、チェキ、スマートフォンなど、さまざまな選択肢があります。
| 種類 | こんな人におすすめ | 特徴 |
|---|---|---|
| ミラーレス一眼 | とにかくきれいな写真を残したい人 | 暗い会場でも高画質。背景をぼかした本格的な写真が撮れる |
| コンパクトデジタルカメラ | 画質と手軽さを両立したい人 | 小型・軽量で持ち運びやすく、スマートフォン以上の画質が期待できる |
| チェキ | 写真をその場でプレゼントしたい人 | 撮った写真をすぐにプリントでき、みんなで楽しめる |
| スマートフォン | 荷物を増やしたくない人 | 追加機材なしで撮影できるが、暗所や望遠撮影は苦手 |
「とにかくきれいに撮りたい」「荷物はできるだけ軽くしたい」「その場で思い出をプレゼントしたい」など、重視するポイントによって最適なカメラは変わります。
ミラーレス一眼は「画質重視」の人におすすめ
「せっかくならスマートフォンでは撮れないような写真を残したい」という方におすすめなのがミラーレス一眼です。
大きなイメージセンサーを搭載しているため、チャペルや披露宴会場のような薄暗い場所でもノイズの少ない写真を撮影できます。また、背景を大きくぼかした写真や、新郎新婦を印象的に切り取るような一枚を撮れるのも魅力です。
一方で、交換レンズを持ち歩く場合は荷物が増えやすく、長時間持ち歩くと負担を感じることもあります。写真撮影をしっかり楽しみたい方や、結婚式を機にカメラを始めてみたい方に向いている選択肢です。
画質にこだわりたい方向け|おすすめミラーレス一眼3選
SONY(ソニー)α7 III + Tamron 35-100mm F2.8【初心者ポートレート撮影セット】ミラーレス一眼
ミラーレス一眼
3泊4日:19,800円(税込)/延長:2,200円(税込)/日
こんな人におすすめ
せっかくの結婚式だから画質にこだわりたい方、暗いチャペルや披露宴会場でもノイズの少ない写真を残したい方
特徴
- 有効約2,420万画素の裏面照射型フルサイズセンサーを搭載
- 常用ISO100〜51200に対応し、薄暗い会場でもノイズを抑えて撮影しやすい
- 693点の像面位相差AFで、入場やケーキ入刀など動きのある瞬間にも対応
- 35mm・50mm・85mm・100mmという使いやすい焦点距離を1本でカバー
- ズーム全域F2.8で、背景を大きくぼかした写真を撮りやすい
Nikon(ニコン)Z50 + Tamron 35-100mm 【初心者ポートレート撮影セット】
ミラーレス一眼
3泊4日:12,650円(税込)/延長:1,320円(税込)/日
こんな人におすすめ
画質は妥協したくないけれど、なるべく軽い装備で参列したい方、はじめてミラーレス一眼を使う方
特徴
- DXフォーマットの小型・軽量ボディで、長時間の参列でも負担が少ない
- 20種類のCreative Picture Controlを搭載し、会場の雰囲気に合う仕上がりを選びやすい
- SnapBridgeでスマートフォンと連携し、撮影した写真を共有できる
- 4K UHD動画に対応し、スピーチや余興を動画でも残せる
- ズーム全域F2.8で、豊かなボケ表現を楽しめる
Canon(キヤノン)EOS R50 + SIGMA 18-50mm F2.8 レンズセット
ミラーレス一眼
3泊4日:11,000円(税込)/延長:1,100円(税込)/日
こんな人におすすめ
とにかく軽くシンプルに使いたいカメラ初心者の方、会場の雰囲気から友人のスナップまで1本で撮りたい方
特徴
- 約375gの軽量ボディに有効約2,420万画素のAPS-Cセンサーを搭載
- 人物の顔や瞳を自動で検出して追尾できる
- 初心者向けのアシスト機能があり、設定に迷いにくい
- SIGMA 18-50mm F2.8は約290gの軽量標準ズーム
- 広角18mmで会場全景、50mmで人物のスナップまで対応できる
コンパクトデジカメは「身軽さと画質のバランス」を求める人におすすめ
結婚式の参列では、意外と荷物が多くなります。そんななかで人気なのが、ポケットや小さなバッグにも収まるコンパクトデジタルカメラです。
最近の高級コンデジは大型センサーを搭載したモデルも多く、スマートフォンよりも暗所性能やズーム性能に優れています。席から新郎新婦を撮影する場面や、披露宴会場の雰囲気をきれいに残したい場面でも活躍してくれるでしょう。
身軽さと画質を両立したい方向け|おすすめコンパクトデジカメ3選
SONY (ソニー)ZV-1G Vlog用カメラ VLOGCAM シューティンググリップキット
コンパクトデジタルカメラ
3泊4日:8,800円(税込)/延長:880円(税込)/日
こんな人におすすめ
写真だけでなく動画も残したい方、片手でさっと構えて撮りたい方
特徴
- 1.0型センサーと24〜70mm相当F1.8-2.8の明るいレンズを搭載
- ワンタッチの背景ぼけ切り替えで、ボケの効いた写真と全体写真を切り替えられる
- 付属のシューティンググリップで手持ち撮影や自撮りができる
- グリップを三脚として使うこともできる
- スピーチや余興の音声も記録しやすいマイクを搭載
RICOH(リコー)GR III (GR3) コンパクトデジタルカメラ
コンパクトデジタルカメラ
3泊4日:11,000円(税込)/延長:1,100円(税込)/日
こんな人におすすめ
ポケットに入るサイズで、雰囲気のあるスナップを残したい方
特徴
- 有効約2,424万画素のAPS-Cサイズセンサーを搭載
- 28mm相当F2.8のレンズで、解像感の高い写真を撮影できる
- 手ブレ補正を内蔵し、フラッシュを使わない暗い会場でもブレを抑えやすい
- 約6cmまで寄れるマクロ撮影に対応
- 会場の空気ごと切り取るようなスナップ撮影に向いている
Canon(キヤノン)PowerShot G7 X Mark III コンパクトデジタルカメラ
コンパクトデジタルカメラ
3泊4日:13,200円(税込)/延長:1,320円(税込)/日
こんな人におすすめ
1台で会場全体から新郎新婦のアップまで撮りたい方、コンデジでも失敗を減らしたい方
特徴
- 1.0型センサーと24〜100mm相当F1.8-2.8の明るいズームレンズを搭載
- 24mm相当の広角で会場全景、100mm相当で新郎新婦の表情を撮影できる
- RAWバーストモードで最高約30コマ/秒の連写に対応
- シャッターを押す最大約0.5秒前から記録できるプリ撮影に対応
- 瞳を検出して追尾するAFで、人物撮影のピント合わせに失敗しにくい
ミラーレス一眼ほど本格的ではないものの、「荷物は増やしたくないけれど、スマートフォンより良い写真を残したい」という参列者には、コンパクトデジカメは非常にバランスの良い選択肢です。
チェキは「贈る写真」を残したい人におすすめ
チェキは、撮った写真をその場でプリントできるカメラです。
結婚式では、新郎新婦や友人との写真をチェキで撮影し、余白にメッセージを書いてプレゼントする使い方が人気です。スマートフォンで撮った写真を後日共有するのとは違い、その場で渡せる特別感や、紙の写真ならではの温かみがあります。
操作もシンプルで、難しい設定は必要ありません。カメラに慣れていない方でも気軽に楽しめるため、「きれいに撮る」よりも「思い出を形にして残したい」という方にぴったりです。
一方で、チェキは記録用のメインカメラというより、思い出作りを楽しむための1台です。結婚式全体をしっかり撮影したい場合は、ミラーレス一眼やコンデジと組み合わせて使うのもおすすめです。
フィルムは1枚撮影するごとに1枚消費します。一般的な結婚式では、20〜30枚程度を目安に用意しておくと安心でしょう。
その場で贈りたい方向け|おすすめチェキ
FUJIFILM(富士フィルム)チェキ instax mini LiPlay
ハイブリッドインスタントカメラ
3泊4日:3,960円(税込)/延長:440円(税込)/日
こんな人におすすめ
撮ったその場でメッセージを添えて渡したい方、気に入った写真だけをプリントしたい方
特徴
- チェキシリーズ史上最軽量クラスで、小さなバッグにも入れやすい
- モニターを見ながら何度でも撮り直し、気に入った写真だけをプリントできる
- 録音した音をQRコードにして、写真と一緒にプリントできる
- 画像データ送信からプリント排出まで約12秒
- 本体に10種類のフレームを搭載し、アプリでは全30種類から選べる
FUJIFILM(富士フィルム)チェキ instax mini Evo Cinema
ハイブリッドインスタントカメラ
3泊4日:5,500円(税込)/延長:550円(税込)/日
こんな人におすすめ
写り方の雰囲気にこだわりたい方、プリントとデータの両方を残したい方
特徴
- 撮影・プリント・データ保存に対応した3-in-1スタイル
- 1960〜70年代の映像をイメージした10種類のシネマルックを搭載
- レンズ効果とフィルム効果をダイヤル操作で組み合わせられる
- プリントのQRコードから元の画像や動画を受け取れる
- 専用アプリによる編集やリモート撮影にも対応
FUJIFILM(富士フィルム)instax SQUARE SQ20 チェキ
ハイブリッドインスタントカメラ
3泊4日:3,960円(税込)/延長:440円(税込)/日
こんな人におすすめ
入場やケーキ入刀など動きのある場面もチェキで残したい方、正方形フォーマットで飾りたい方
特徴
- 最大15秒の動画からベストな瞬間を選んでプリントできる
- 時間差撮影で、被写体の動きを4コマに分けて記録できる
- 残像フィルターで躍動感のある写真を撮影できる
- 正方形のinstax SQUAREフィルムに対応
- メッセージを書き込める余白が広く、プレゼントにも向いている
スマートフォンでは物足りなくなる場面も
最近のスマートフォンは高画質になり、明るい場所での撮影や友人同士のスナップ写真であれば、十分満足できる場面も多いでしょう。
一方で、結婚式ならではのシーンでは、専用カメラとの差を感じやすいのも事実です。
暗い会場での撮影
チャペルやキャンドル演出のある披露宴では、ノイズが増えたり、被写体がぼやけたりすることがあります。
離れた席からの撮影
スマートフォンでも高画質な望遠撮影ができる機種はありますが、一般的には専用カメラの光学ズームに比べると、画質や解像感で差が出やすくなります。
動きのある瞬間の撮影
入場シーンやケーキ入刀、ブーケトスなどでは、シャッターチャンスを逃したり、写真がブレてしまったりすることもあります。
結婚式では、同じ瞬間をもう一度撮り直すことができません。「スマートフォンで十分かな」と思っていても、あとから写真を見返したときに、「もう少しきれいに残しておけばよかった」と感じる方は少なくありません。
せっかくの特別な一日をよりきれいに残したいなら、ミラーレス一眼やコンデジをレンタルするという選択肢を検討してみる価値は十分にあります。
結婚式のカメラ持ち込み|式場のマナーと事前確認
結婚式にカメラを持っていくこと自体は、一般的に問題ありません。ただし、知っておきたいポイントがあります。
- 式場によって持ち込みルールが異なる
- 式場カメラマンの撮影を最優先にする
式場によって持ち込みルールが異なる
挙式中は「撮影禁止」または「特定の席からのみ撮影可能」といったルールが設けられている式場もあります。また、三脚や大型ストロボなどの撮影機材について、持ち込みを制限している会場もあります。
心配な方は、招待状を受け取ったあとに新郎新婦へひと言確認しておくと安心です。「カメラを持っていきたいのですが、式場のルールはありますか?」と聞くだけで十分です。
式場カメラマンの撮影を最優先にする
結婚式では、式場専属のカメラマンや依頼を受けたプロカメラマンが、新郎新婦にとって大切な瞬間を撮影しています。
ゲストとしてカメラを持参する場合は、「いい写真を撮ること」よりも、まずはプロの撮影を妨げないことを意識しましょう。
- 必要以上に席を離れない
- フラッシュ撮影は控える
- 静音モードや電子シャッターを活用する
より良い撮影ポジションを求めて会場内を移動すると、ほかの参列者の視界を遮ったり、プロカメラマンの動線に入ったりすることがあります。
また、突然の強いフラッシュは周囲の参列者の視界を遮るだけでなく、式場カメラマンの撮影にも影響する場合があります。基本的にはフラッシュをオフにして撮影しましょう。
参列者だからこそ撮れる写真もあります。友人同士で談笑する様子やテーブルを囲む笑顔、料理や装飾、新郎新婦が見ていないゲスト側の風景などは、プロカメラマンが撮影しきれないことも少なくありません。
結婚式カメラはレンタルがおすすめな理由
結婚式のためにカメラが欲しいと思っても、「この先どれくらい使うだろう?」と悩む方は少なくありません。
参列の機会は年に数回あるかどうかです。せっかく購入しても、その後ほとんど使わずにしまい込んでしまうケースもあります。
そんな方に選ばれているのが、必要なときだけ使えるカメラレンタルです。結婚式の日だけ高性能なカメラを使いたい方や、購入前に一度試してみたい方にとって、レンタルは合理的な選択肢といえるでしょう。
カメラは「買う」と「借りる」、実際どちらがお得?
ミラーレス一眼のエントリーモデルは、レンズキット込みで10〜15万円前後が相場です。
一方、レンタルなら3泊4日で数千円から利用できます。
| 項目 | 購入 | レンタル |
|---|---|---|
| 初期費用 | 10〜15万円前後 | 数千円〜 |
| 保管・メンテナンス | 必要 | 不要 |
| 利用頻度 | 使わなくても所有し続ける | 必要なときだけ利用 |
| 故障時の負担 | 修理費が発生する場合がある | 補償サービスを利用できる |
| 最新機種の利用 | 買い替えが必要 | その都度選べる |
旅行や子どもの行事など、今後も継続して使う予定があるなら購入という選択肢もあります。
一方で、「結婚式のためにきれいな写真を残したい」「まずは一度使ってみたい」という場合は、レンタルのほうが費用を抑えやすく、購入後に使わなくなる心配もありません。
ワンダーワンズのレンタルでできること
カメラレンタル専門店のワンダーワンズでは、ミラーレス一眼やコンパクトデジカメ、チェキを3泊4日からレンタルできます。
- 往復送料込みで利用できる
- 補償プランが付帯している
- バッテリーやメモリーカードを追加できる
- 返却はコンビニやPUDO、ヤマト営業所から行える
- 東京・水道橋の店舗で店頭受取にも対応している
カメラレンタル専門店ならではの豊富なラインナップから、結婚式の撮影スタイルに合う機材を選べます。
初めてのレンタル|当日までの流れ
-
商品ページで機種を選ぶ
気になる機種をチェックします。迷ったときはLINEで相談できます。 -
レンタル期間を指定して注文する
式の前日に届くよう、レンタル開始日を設定します。式の1〜2週間前には予約しておくと安心です。 -
自宅で受け取る
梱包された状態で届きます。前日に届くため、当日の朝に慌てず準備できます。 -
式当日に使う
前日に試し撮りをして、操作方法を確認しておきましょう。 -
返却する
届いた箱に機材を詰め直し、返却日にコンビニなどから発送します。
結婚式カメラの当日設定|初心者が知っておきたい3点
ミラーレス一眼を借りたとしても、「設定が難しそう」と感じる方もいるかもしれません。初心者の方は、次の3点だけ確認すれば大丈夫です。
- ISOはオートのままでOK
- フラッシュはオフにする
- バッテリーとメモリーカードを前日に確認する
明るさの設定は「ISOオート」に任せていい
ISOとは、カメラが光を取り込む感度を表す設定です。ISOを高くすると暗い場所でも明るく撮影できますが、その分ノイズが増えて写真がざらつきやすくなります。
最近のミラーレス一眼やコンデジはオート機能が優秀です。ISOオートを設定しておけば、会場の明るさに合わせてカメラが自動で調整してくれます。
撮影モードも、まずはオートモードで問題ありません。設定を気にしてシャッターチャンスを逃してしまうより、カメラに任せて撮りたい瞬間を逃さないことを優先しましょう。
フラッシュは基本的にオフにする
結婚式でカメラを使う場合、フラッシュはオフにしておくのが基本です。周囲の参列者の視界を遮ったり、式場カメラマンの撮影に影響を与えたりする可能性があります。
撮影前に、「フラッシュオフ」や「発光禁止」の設定になっているかだけ確認しておきましょう。
バッテリーとメモリーカードは前日に確認する
結婚式は、挙式から披露宴、二次会まで含めると長時間になることもあります。当日になって「充電が切れていた」「写真が保存されていなかった」とならないよう、前日に確認しましょう。
- バッテリーが十分に充電されているか
- メモリーカードが正しく入っているか
- 試し撮りをして写真が保存されるか
弊社ではSDカードのお貸出しも行っております。
まとめ|結婚式のカメラは、レンタルという選択肢がおすすめ
結婚式のカメラ選びで大切なのは、「どのカメラが一番優れているか」ではなく、「自分がどんな写真を残したいか」です。
- 画質を重視するならミラーレス一眼
- 身軽さと画質を両立するならコンパクトデジカメ
- その場で写真をプレゼントするならチェキ
- 荷物を増やしたくないならスマートフォン
結婚式のためだけにカメラを購入する必要はありません。必要なときだけ、自分に合った1台を使えるレンタルは、多くの参列者にとって賢い選択肢です。
大切な人の晴れ舞台だからこそ、スマートフォン以上の一枚を残したい。そんな特別な一日のために、ぜひ自分に合ったカメラを選んでみてください。

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