【おススメ】紫陽花(アジサイ)のカンタン撮影テクニック
5月末から6月にかけて、紫陽花(アジサイ)の季節が始まります。
梅雨の少し暗い雰囲気の中に、優雅に佇む紫陽花を撮影するにあたって、
気を付けていただきたいポイント二つをご紹介させていただきます。
-
1.全体の撮影は遠近感が大事
2.紫陽花一つに焦点をあてて撮影してみる
意識して撮影するだけで、普段とは違う写真が撮影できるようになります。
1.花全体の撮影は遠近感が大事
紫陽花に限らず、花の写真を全体で撮影する場合は遠近感がわかるよな構図にするのがおススメです。
奥行きが広がっていくと一枚の絵画のようになります。
もちろん、紫陽花に加えて建造物を一緒にいれて撮影するのもGood!
それと梅雨の少し薄暗い感じの中で、輝く紫陽花のような写真の色に仕上げると雰囲気の良い写真が撮影できます。
その場合はホワイトバランスを調整してみて、自分のイメージに合うものを探してみましょう
2.紫陽花一つに焦点をあてて撮影してみる
紫陽花一つにフォーカスして撮影してみましょう。
しっかりとピントが入るように撮影すると、一枚の絵画のような写真になります。
そして、こちらの画像を少し編集すると、より芸術作品度合が高くなります。
葉の部分だけ白黒にすることで、花により目線が集まりやすくなります。
まるで海外のリビングルームに飾られているような写真に仕上げることができます。
まとめ
雨が多く、曇り空で暗い中での撮影になるとは思いますが、
その条件を活かして撮影に取り込んでいくと、素敵な写真が撮影できます。
ぜひ試してみてください。
写真提供 by 下村 恵