ミラーレス一眼でオールドレンズを楽しもう!【SONY編】
SONY α7Ⅱでオールドレンズを使ってみた!
オールドレンズってなに??
・フィルムカメラ用に作られた何十年も前のレンズ
・素敵な雰囲気の写真が撮れる
・とにかくボケが面白い
・値段が手ごろなものが多い
フィルムカメラ用に作られたレンズ
今から50年以上前に作られたフィルムカメラ用のレンズの事をオールドレンズと呼んでいます。
レンズによっては100年以上前のものも!!
素敵な雰囲気の写真が撮れる
レンズの設計の古さやコーティングの種類の違いが、淡くふんわりとした描写を生み出します。
逆光時にはレンズへの光の反射がいいアクセントとなって写り込みます。
とにかくボケが面白い!!
『オールドレンズの数だけボケの種類がある!』といっても言いぐらい、
レンズによってボケの出方が違います!
値段が手ごろなものが多い
最新のレンズとは違い、1万円以内で手に入るものが多くお財布にも優しいです!
そして今回ご紹介するレンズはこちら!
CarlZeiss FLEKTOGON 35mm/f2.8
レンズの超名門カールツァイス社のレンズです!!
このレンズのいいところは広角レンズでありながらも超近接撮影もできるという、一石二鳥なレンズなのです!
早速撮影してみました!
古いレンズながらも夏の木漏れ日をしっかりと受け止め、細かなところまでしっかりと描写されてます。
写り方も少し色合いが淡く、フィルムで撮影したかのようにも感じられますね。
そしてこちら!
被写体にググ~ッと寄ることができ、まるでマクロレンズのよう!
ボケもなだらかで、とても柔らかくかんじられます。
まとめ
オールドレンズの世界はいかがでしたでしょうか。
今までとは違った写真の世界が広がるのではないでしょうか。
古いレンズならではの写りがある!
現行のレンズは最新の技術による最高の設計で素晴らしい写りを楽しむことができますが、
しかし古いレンズもまたその時代ならではの雰囲気のある写りが楽しめます!
世界中には沢山のオールドレンズが存在します、自分好みのレンズを見つけられたら最高ですね!
最後に
オールドレンズを使用するためにはカメラに合わせたマウントアダプターが必要となりますのでご注意ください。
今回使用したカメラはこちら
SONY α7 II ILCE-7M2 ボディ ミラーレス一眼