風景写真や建物の撮影にぴったり!SONY FE 20mm F1.8 G SEL20F18G
今回ご紹介したいレンズは、「SONY FE 20mm F1.8 G」単焦点レンズです。
SONYのレンズの中でも優秀なGシリーズを冠したこちらのレンズは単焦点レンズでは最も広角なレンズで、通常のスチールのみならず動画の撮影でも利用されているレンズです。
利用されるシーンとしては風景や星空の撮影、建物の撮影をするにはピッタリのレンズです。
【3泊4日レンタル料金:10,980 円 (税込)】
正式名称 | FE 20mm F1.8 G SEL20F18G |
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焦点距離 | 20mm (APS-Cで使用すると約30mm) |
開放F値 | F1.8 |
手振れ補正 | なし |
サイズ | 最大径 73.5mm x 長さ 84.7 mm |
重量 | 373g |
フィルター径 | 67mm |
絞り羽 | 9枚 |
最短撮影距離 | 0.19m(AF時)、0.18m(MF時) |
最大撮影倍率 | 0.20(AF時)、0.22(MF時) |
- 373gの小型・軽量化
- 高解像を画面全域で
- Gレンズの描写力(実際のお写真)
特徴
373gの小型・軽量化
SONYのGレンズ、GMレンズではレンズ性能だけでなく軽量化にも力を入れているようで、他のメーカーのレンズに比べて軽量なものが多い印象です。
その中でもこのレンズのサイズには改めて驚かされます。
このぐらいのサイズ感であるなら、お散歩など持ち運びのシーンも増え快適な写真ライフで楽しめます。
暗いところでも高解像を画面全域で
Gレンズというだけあって、開放でのコントラストが高く、点光源の像のにじみを抑えた鮮明な描写力を備えています。
夜景や星空の撮影などで使用した際に威力を発揮できます。
Gレンズの描写力
実際の撮影したお写真でご紹介させていただきます。
広角ならではの奥行きのある写真が撮影できます。岐阜の長良川周辺の足湯スポットにて撮影しました。
コロナの影響で足湯がストップしており、人が少なくなっていました。
前ボケに使わせていただきましたが、かなり寄っての撮影です。
岐阜といえば、「岐阜城」(別名稲葉山城)の写真。
織田信長が「天下布武」を唱えたところいうことで、有名なお城です。
実際に登ってみました。と言っても、途中まではケーブルカーで行けます。
そこからでも厳しい山道で、さすが山城として構えただけあります。
比較的近くにあったのですが、画角的にも余裕を持って撮影できています。
少し暗い館内照明でも鮮やかに、浮き上がるように撮影できました。
さすがの描写力です。
岐阜城天守閣からの眺めです。
眼下に長良川が流れており、遠くの山々には雪が見えます。
※こちらは全て撮って出しのお写真です。
まとめ
【3泊4日レンタル料金:10,980 円 (税込)】
いかがでしょうか。
遠くの撮影というときには難しいレンズですが、旅行などでは重宝するレンズかと思います。
面倒であれば、このレンズ1本カメラに付けて撮影するというのでも、事足りるのではと改めて使い勝手の良さを感じてしまいました。
ぜひ一度お試しください。