「RICOH GR IVが気になっているけれど、実際の使い勝手や画質を購入前に確かめたい」「話題になっているけれど、自分に合うカメラなのか知りたい」と感じている方も多いのではないでしょうか。

RICOH GR IVは、コンパクトなボディと高い描写性能を両立した注目のコンパクトデジタルカメラです。発売直後から大きな話題を集め、現在も入手しづらい状況が続いています。

この記事では、実際にRICOH GR IVを使用している当店スタッフが、画質や操作性、携帯性、気になったポイントまでリアルな使用感をレビューします。

なお、本記事で紹介するRICOH GR IVは当店でレンタルが可能です。購入前に試したい方は、ぜひレンタルもご検討ください。

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RICOH GR IVとは?発売後も品薄が続く理由

GR IVは、RICOHのコンパクトデジタルカメラ「GR」シリーズの最新モデルです。

発売直後から品薄が続いており、購入そのものが難しい状況にあります。まずは基本スペックと、なぜここまで人気が集中しているのかを整理します。

GR IVの基本情報|発売日・価格・主な仕様

GR IVは2025年9月12日に発売されました。メーカー公式の販売価格は211,800円(税込)です(2026年7月時点)。購入を検討するタイミングによって価格が変わる可能性があるため、最新価格は公式サイトで確認することをおすすめします。

RICOH IMAGING公式の仕様ページをもとにした、主なスペックは次のとおりです。

項目 GR IVのスペック
有効画素数 約2,574万画素(裏面照射型CMOSセンサー)
レンズ 18.3mm(35mm判換算で約28mm相当)F2.8、5群7枚構成
手ブレ補正 5軸補正、シャッタースピード換算で最大6.0段
内蔵メモリー 約53GB
起動時間 約0.6秒

前モデルのGR IIIから、センサー・レンズ・手ブレ補正のいずれも刷新されています。特に内蔵メモリーは2GBから約53GBへ大幅に拡張され、SDカードを忘れた場合でも撮影を続けられる安心感が加わりました。

抽選販売・即完売が続く背景

RICOH GR IVは発売以来、高い人気が続いており、現在も抽選販売や品薄状態が続いています。

GRシリーズならではのポケットに収まるサイズ感と、APS-Cセンサーによる高画質を両立していることに加え、熱心なファンが多いことも人気の理由です。需要に供給が追いついていない状況が続いています。

公式ストアやGR SPACE TOKYOでは抽選販売が実施されており、量販店でも予約開始直後に受付終了となるケースがあります。

一方で、「購入前に実際に触ってみたい」と思っても、試せる機会が限られているのが現状です。当店では、こうした状況だからこそGR IVの実機をご用意しています。

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実機レビュー|当店スタッフがGR IVを使って感じたこと

ここからは、当店が保有する実機を実際に使用したレビューです。

スペック表だけでは伝わりにくい「使ってみないとわからない感覚」を中心に紹介します。特に注目したのは、起動速度・AFと手ブレ補正・携帯性の3点です。

起動の速さとスナップ撮影への即応性

Kenko VC Smart 10×30 WP

GR IVを使ってまず感じたのが、撮りたいと思った瞬間にすぐシャッターを切れる軽快さです。

電源を入れてから撮影できるまでの時間が短く、歩きながらのスナップでもテンポを崩しません。街中を歩いていると、人が横切る瞬間や光が差し込む一瞬など、「今だ」と思う場面はすぐに過ぎ去ってしまいます。GR IVは、そうしたシャッターチャンスにしっかり応えてくれる印象でした。

特に便利だったのが「フルプレススナップ」機能です。シャッターボタンを一気に押し込むだけで、あらかじめ設定した距離にピントを合わせて撮影できます。AFを待つ時間がないため、夜の街歩きや暗い場所でもテンポよく撮影できました。

スナップ撮影をメインに考えている方にとって、このレスポンスの良さはGRシリーズならではの魅力だと感じます。

AFの挙動と手ブレ補正の効き具合

Kenko VC Smart 10×30 WP

オートフォーカスについては、明るい場所でのピント合わせは概ね素早く、ストリートスナップの用途では十分な速さでした。

一方で、走り回る子どもや動きの速い動物を追い続けるような撮影では、最新の高速AFを搭載したミラーレスカメラほどの追従性能を期待するカメラではないと感じます。

ただし、28mm相当の広角レンズは被写界深度が深く、多少のピントのズレであれば気になりにくいのが特徴です。スナップ用途では大きな不満はありませんでした。

手ブレ補正については、5軸・最大6.0段の補正効果を実感しやすいポイントです。夕方の街並みや室内など、シャッタースピードが落ちる場面でも安心して手持ち撮影ができました。

さらに、内蔵NDフィルターと組み合わせれば、日中でもスローシャッターを使った表現を楽しめます。夜景や室内スナップをよく撮る方ほど、その恩恵を感じやすいでしょう。

携帯性とホールド感

GR IVの魅力をひと言で表すなら、「持ち歩くことが苦にならないカメラ」かもしれません。

実際にポケットへ入れて持ち歩いてみると、そのコンパクトさを改めて実感します。大きなカメラバッグを持ち出す必要がなく、「今日はカメラを持って行こうかな」と気軽に思えるサイズ感です。

グリップは前モデルのGR IIIよりもしっかり握れる形状になっており、小さなボディながら安定感があります。片手で構えた状態でも操作しやすく、ボタンやダイヤルの配置もよく考えられているため、撮影中に設定変更で迷うことはほとんどありませんでした。

一眼レフや大型のミラーレスカメラを持ち出すほどではない日でも、GR IVなら自然とバッグやポケットに入れて持ち歩きたくなります。旅行先のスナップはもちろん、通勤や散歩の途中など、日常の風景を残したくなるカメラです。

GR IVとGR IIIの違い|買い替える価値はあるか

すでにGR IIIを使っている方にとっては、GR IVへ買い替える価値があるかどうかが気になるところです。

ここからは、スペックと実際に使って感じた違いの両面から比較していきます。

スペック比較|センサー・レンズ・手ブレ補正など

項目 GR III GR IV
有効画素数 約2,424万画素(表面照射型) 約2,574万画素(裏面照射型)
レンズ構成 4群6枚 5群7枚
手ブレ補正 3軸4段 5軸6.0段
内蔵メモリー 2GB 約53GB
起動時間 約0.8秒 約0.6秒

GR IVでは、センサーが表面照射型から裏面照射型に変わったことで、高感度性能やダイナミックレンジの向上が期待できます。

手ブレ補正も3軸4段から5軸6.0段へと強化され、夜間や室内など、シャッタースピードが遅くなりやすい場面での撮影をサポートします。

実使用で感じた進化のポイント

GR IVを使ってみて印象的だったのは、スペック表だけでは伝わりにくい「使いやすさ」の部分です。

特に変化を感じたのがグリップ形状です。GR IIIと比べてよりしっかり指が掛かるようになっており、小さなボディながら安定して構えられます。

街歩きや旅行先で長時間持ち歩いていても疲れにくく、「持ち出したくなるカメラ」というGRらしさはそのままに、安心感が増した印象です。

操作まわりも見直されており、背面のレイアウトはよりシンプルになりました。必要な設定には素早くアクセスできる一方で、撮影中に意図しない設定変更をしてしまう場面は少なく、スナップ撮影に集中しやすくなっています。

また、約53GBの内蔵メモリーを搭載したことで、SDカードを入れ忘れた日や、容量を気にしたくない旅行中でも安心して撮影を続けられるようになりました。

すでにGR IIIに満足している方にとっては、無理に買い替える必要はないかもしれません。一方で、AF性能や手ブレ補正の進化、操作性の向上に魅力を感じる方にとっては、GR IVは確かなアップデートだと感じました。

特に夜景や室内など、厳しい条件で撮影する機会が多い方ほど、その違いを実感しやすいでしょう。

GR IVは買うべきか、借りて試すべきか

ここまでの内容を踏まえ、購入とレンタル、どちらを選ぶべきかを整理します。

購入する場合の注意点|入手難易度・価格

GR IVを購入する場合、まず立ちはだかるのが入手難易度です。

前述のとおり、GR IVは公式ストアでの抽選販売や即日完売が続いており、欲しいタイミングで手に入るとは限りません。フリマサイトや一部の販売サイトでは、メーカー公式価格より高いプレミア価格で取引されているケースもあります。

また、約21万円という価格は、決して安い買い物ではありません。実際の使用感を確かめずに購入すると、画角や操作感が自分の撮影スタイルに合わなかった場合のリスクも考えられます。

GR IVは28mm相当の単焦点レンズを搭載したカメラで、ズーム機能はありません。被写体に自分から近づいて撮る楽しさがある一方で、人によっては「もう少し寄りたい」「離れた被写体を大きく写したい」と感じる場面もあるでしょう。

画質やサイズ感だけでなく、画角や操作感も含めて、自分に合う一台かどうかを実際に触れて確かめることをおすすめします。

レンタルで試すという選択肢

GR IVを購入前に試したい方には、レンタルという選択肢がおすすめです。

当店ワンダーワンズでは、RICOH GR IVの実機を取り扱っており、レンタルで利用できます。抽選に外れて手元に届かない期間でも、実際の操作感や画質を確認できます。

レンタルであれば、購入してから「画角が合わなかった」「操作感が想像と違った」と後悔するリスクを抑えられます。

RICOH GR IVのレンタル料金は、3泊4日14,300円(税込)です。延長料金は1日あたり1,430円(税込)で、貸出時・返送時の送料も無料です。

また、当店独自の補償プランが無料で付帯しているため、万が一の破損時も安心して利用できます。

RICOH(リコー)GR IV(GR4)コンパクトデジタルカメラ

コンパクトデジタルカメラ

3泊4日:14,300円(税込)/延長:1,430円(税込)/日

こんな方におすすめ

  • GR IVの購入前に実機を試したい方
  • スナップ撮影用のカメラを探している方
  • コンパクトなボディで高画質な写真を撮りたい方
  • 旅行や街歩きで気軽に持ち歩けるカメラを使いたい方
  • 28mm相当の単焦点レンズが自分に合うか確かめたい方

レンタル料金に含まれるもの

  • 往復送料
  • 補償プラン
  • 本体・取扱説明書(ついていないものもございます)・バッテリー・充電器類
  • ストラップ・カメラケース

SDカードは付属していません。必要な方は、対応するSDカードを別途ご用意ください。

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購入を迷っている方はもちろん、旅行やイベントなど短期間だけ使いたい方にもレンタルは適した選択です。

まとめ|GR IVが気になったら、まずは実機を試してみる

GR IVは、起動速度・手ブレ補正・AF性能・携帯性のいずれも前モデルから着実に進化したコンパクトデジタルカメラです。

約28mm相当の単焦点レンズとAPS-Cセンサーによる高画質を、ポケットに入るコンパクトなボディで楽しめる点が大きな魅力です。

一方で、発売から半年以上が経過した2026年7月時点でも、抽選販売や即完売が続く状況に変わりはありません。

また、ズーム機能を搭載していないため、画角や撮影スタイルが自分に合うかどうかを確認してから購入することが大切です。

そんなときは、まずレンタルで実機を試してみるのがおすすめです。

当店ワンダーワンズでは、RICOH GR IVの実機を3泊4日14,300円(税込)でレンタルできます。実際に持ち歩きながら、画質や操作感、28mm相当の画角が自分に合うかを確かめてみてください。

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