韓国のマスターはどんなカメラを使っているの?おすすめも紹介
韓国のマスターが使っているカメラやレンズの多くはCanon製です。本記事では、Canonをはじめとするおすすめのカメラとレンズの組み合わせ、購入とレンタルのメリット・デメリットをご紹介します。
韓国のマスターの多くが、遠く離れたアイドルから近くにいるアイドルまで、きれいに撮影するためにハイスペックのカメラを利用しています。アイドルの推し活動をしている方のなかには、どのようなカメラを使っているのか気になる方もいるでしょう。
そこで本記事では、マスターがよく使っているカメラやレンズ、一眼レフとミラーレス一眼の違い、望遠ズームレンズと単焦点レンズの違いを解説します。
マスターとは
そもそも「マスター」とは、韓国でアイドルを撮影するファンを指します。日本では「トップオタ」や「カメコ」とも呼ばれており、カメコとはカメラ小僧の略称です。
ただし、マスターは韓国ならではの風習であり、日本でマスターのような活動をすると肖像権に引っかかるおそれがあります。そのため、撮影禁止ではないか確認することが重要です。
マスターがカメラを構えてアイドルを撮影している風景は、SNSやメディアで取り上げられるほど注目されています。スマホで撮影している方は少なく、ハイスペックなカメラを使用している方が多く見かけられます。
マスターが使っているカメラやレンズの特徴
韓国のマスターの多くが、ハイスペックのカメラを構えてアイドルを撮影していますが、どのようなカメラを利用しているのか気になる方もいるでしょう。ここでは、韓国のマスターが使っているカメラやレンズの特徴をご紹介します。
メーカー|Canon
マスターが使っているカメラのメーカーは、Canonが多いです。Canonは日本のカメラメーカーで、世界的な知名度と評判を持つ企業です。
高品質なカメラ製品の開発と製造に、長年にわたって専念しており、一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ・コンパクトデジタルカメラなど、幅広い製品ラインナップを提供しています。とくに一眼レフカメラは、写真家やビデオ制作者に高い評価を受けています。
また、Canonはレンズ技術にも注力しており、さまざまな高性能な交換レンズやズームレンズを用意しています。これにより、幅広い撮影スタイルや用途に対応できるカメラシステムを実現しています。
カメラ|一眼レフもしくはミラーレス一眼
一眼レフカメラとミラーレス一眼カメラは、両者とも高画質な写真を撮影できるカメラです。
一眼レフカメラは、レンズを通して直接撮影対象を見ることができます。明るく鮮明な視野を提供し、高速なオートフォーカスを実現します。プロフェッショナルや愛好家に人気で、広範なレンズラインナップと耐久性が魅力です。
ミラーレス一眼カメラは、液晶ディスプレイや電子ビューファインダーにレンズからの映像を表示するものです。ミラーレス設計によりコンパクトで軽量なボディのため、携帯性が向上しており、アイドルのイベントに参加するために頻繁に外出している方におすすめです。
レンズ|望遠ズームレンズ
望遠ズームレンズは、遠くの被写体を近くに感じるズーム撮影に秀でています。1点へのクローズアップも得意としており、ステージに立つアイドルの表情までも鮮明に残せるでしょう。
また、ひとつのレンズで異なる焦点距離を調整でき、柔軟性に優れた撮影を実現します。そのため、被写体であるアイドルが前後左右に移動しても、レンズを変えることなく被写体を逃さずに撮影が可能です。
一眼レフとミラーレス一眼の違い
カメラの購入を検討している方のなかには、一眼レフカメラとミラーレス一眼カメラの違いがわからず、お悩みの方もいるのではないでしょうか。ここでは、一眼レフカメラとミラーレス一眼カメラの違いについて、ミラーの有無やサイズと重量などをご紹介します。
ミラーの有無
一眼レフカメラは内部にミラーが設けられており、ファインダーを覗いた際に光がミラーによって反射され、視野に入ります。シャッターを切るとミラーが上がり、撮影対象の光がセンサーに届くことで、高速なオートフォーカスが可能です。
一方でミラーレス一眼カメラには、ミラーが設けられていません。ファインダーを覗いて撮影するのではなく、液晶ディスプレイまたは電子ビューファインダーを通じて撮影対象を確認できます。これにより、撮影後のイメージがつきやすく、撮影ミスを減らせる強みを持ちます。
直接被写体を目視しながらシャッターを切るため、かつては、一眼レフカメラの方がオートフォーカス速度で勝る傾向にありました。しかし近年では技術進歩により、一眼レフカメラよりも速いオートフォーカスを実現しているミラーレス一眼カメラも発売されています。
サイズと重量
ミラーの有無により、カメラのサイズや重量が異なります。ミラーを設けている一眼レフカメラは、長年にわたる開発技術により優れた光学ファインダーや多機能性を持つ反面、サイズや重量が大きくなります。
一方、ミラーレス一眼カメラはコンパクトであり、カメラに初めて触れる方でも取り扱いやすい工夫が施されています。
一眼レフを主に展開していたメーカーも、近年では、手軽でニーズが高いミラーレス一眼の開発に注力しており、最新技術の搭載もミラーレス一眼が中心となってきています。
レンズのサイズと種類
一眼レフカメラは、光学ファインダーとミラー・プリズムの構造により、通常大きなサイズのレンズとの組み合わせが一般的です。レンズは、広角から望遠までさまざまな焦点距離のものがあり、とくに高性能な望遠レンズは、大型で重くなる傾向があります。
一眼レフカメラの光学システムに合わせたレンズが豊富で、交換レンズの選択肢が広いことが特徴です。自動および手動フォーカス用の物理スイッチが搭載されているのも一般的です。
一方、ミラーレス一眼カメラは、ミラーレスの設計によりコンパクトで軽量なボディを実現し、小型のレンズと組み合わせられます。レンズの種類は、コンパクトさを重視した小型のパンケーキレンズや、パワフルなズームレンズなどが見られます。
画素数
一眼レフカメラは、高画質なイメージセンサーを搭載しており、一般的に多くの画素数を持っている点が特徴です。高解像度のセンサーにより、細かいディテールや色の表現が豊かで、写真の拡大やクロッピングなどによる加工にも対応しています。
一方、ミラーレス一眼カメラも高画質のイメージセンサーを備えており、近年のモデルには一眼レフカメラと同じレベルの画素数を持つものがあります。コンパクトなボディに高性能なセンサーを搭載することで、携帯性と高画質の両立が可能です。
ズームレンズと単焦点レンズの違い
カメラのレンズをはじめて購入する方は、ズームレンズと単焦点レンズの違いを知っておきましょう。なかでもズームレンズは、標準ズームレンズ、望遠ズームレンズ、広角ズームレンズ、高倍率ズームレンズの4種類に大きく分けられます。
ここでは、各ズームレンズと単焦点レンズの違いについて、焦点距離や開放F値などの項目に分けて解説します。
焦点距離
焦点距離は、一般的に100mm、200mm-300mmなどの数字で表されます。数字が大きいほど画角が狭くなり、遠く離れた被写体をクローズアップして撮影できます。一方、数字が小さければ画角が広くなり、より広範囲を写すことが可能です。
【単焦点レンズの焦点距離】
単焦点レンズは、ひとつの焦点距離のみを持つレンズです。たとえば、50mmや85mmなど特定の焦点距離が代表的です。
また単焦点レンズはズーム機能がないため、固定された拡大率でしか撮影できません。遠くの被写体をあたかも近くにいるように撮影したい場合は、不便に感じてしまうおそれがあります。
【ズームレンズの焦点距離】
標準ズームレンズは、24mmから80mmほどの焦点距離を変動できます。4種のズームレンズのなかでもっとも基本的なものであり、日常シーンでの撮影やポートレートなど、多くの場面で活用できるでしょう。
望遠ズームレンズは200mmから300mmの焦点距離をカバーしており、離れた被写体を近くに感じられます。反対に、広角ズームレンズの焦点距離は16mmから40mmほどで、画角が広がることにより狭い空間を広く見せる撮り方などができます。
高倍率ズームレンズは、広角から望遠までの幅広い範囲の焦点距離をカバーできます。ひとつのレンズでさまざまなズーム倍率が得られるため、遠くの被写体を拡大して撮影が可能です。
開放F値
開放F値は、カメラレンズの明るさを表す指標のひとつです。レンズの機構のひとつである絞り羽根の開きを数値で表したものをF値と呼び、このF値をもっとも小さく絞った状態の数値が開放F値です。
【単焦点レンズの開放F値】
単焦点レンズは、ひとつの焦点距離に特化しており、その焦点距離において最も明るいレンズとされます。たとえば、50mmの単焦点レンズの開放F値は、F1.8やF1.4が一般的です。より多くの光を取り込むことができ、暗い環境やボケを意図的に利用した表現などが可能です。
【ズームレンズの開放F値】
望遠ズームレンズは、広角から望遠までの広い範囲の焦点距離をカバーするため、複数の焦点距離を持ちます。ズームされた状態での開放F値は、レンズの最大明るさが制約される場合が一般的です。たとえば、望遠側での開放F値がF5.6やF6.3などとなる場合が多いです。
重量
レンズの構造によって、重量も大きく左右されます。
【単焦点レンズの重量】
単焦点レンズは、ひとつの焦点距離に特化しているため、単純な構造である点が特徴です。小型軽量なデザインが可能で、持ち運びの利便性や撮影の快適さに優れています。
【ズームレンズの重量】
ズームレンズは、広い範囲の焦点距離をカバーするために、複数のレンズ要素や光学系を内蔵しています。そのため、ひとつのレンズで多様な撮影シーンに対応できる柔軟性がありますが、重量が大きくなる傾向にあります。
とくに高性能な望遠ズームレンズは、大型のガラス要素や光学素材を含むため、重くなりやすいです。近年では、高性能でありながら軽量化を実現したモデルもありますが、長焦点域での高い解像度と明るさの維持を重視する場合、重量が大きくなってしまうと考えておきましょう。
使い勝手
ここまで、単焦点レンズとズームレンズの焦点距離、開放F値、重量を比較しました。先述の特徴を踏まえ、それぞれの使い勝手を紹介します。
【単焦点レンズの使い勝手】
単焦点レンズは、ひとつの焦点距離に特化しているため、特定の用途に優れたパフォーマンスを発揮します。一般的に画質や明るさが高く、被写体を美しく描写することができます。
また、開放F値が大きい場合、背景のぼかし効果で被写体を際立たせる撮影が得意です。軽量なものが多く、快適に撮影しやすいでしょう。
【ズームレンズの使い勝手】
ズームレンズは、さまざまな被写体やシーンに対応が可能です。
とくに望遠ズームレンズは、動く被写体を追いかけながら撮影するスポーツや野生動物の撮影に向いており、アイドル撮影にも適しているといえるでしょう。
構造上重くなりがちですが、ひとつのレンズで焦点距離を変動できるため、持ち歩くレンズ枚数を軽減できます。
購入とレンタルのメリット・デメリット
韓国のマスターが使っているカメラやレンズの種類を知って、購入を検討している方もいるでしょう。カメラは購入だけではなく、レンタルする手段があることをご存じでしょうか。
ここでは、購入とレンタルのメリット・デメリットについて解説します。購入かレンタルか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
購入の場合
カメラやレンズを購入する際のメリットやデメリットをご紹介します。デメリットも把握したうえで、購入するか判断してください。
【メリット】
カメラやレンズを購入することで、完全に自分のものとして扱えるメリットがあります。傷付いたからといって弁償する必要もないため、レンタル品よりも自分の好きなように扱えるでしょう。
購入費用を抑えたい場合は、通販での購入がおすすめです。スマホやパソコンから手軽に購入でき、実店舗まで訪れる手間も省けます。
ただし、実物を見て購入を判断できないため、想像と異なるケースがあります。カメラやレンズを購入する際、実店舗を利用する場合と通販を利用する場合のメリット・デメリットも把握しておきましょう。
【デメリット】
カメラやレンズを購入する際、費用が高価になる傾向にあります。数十万円以上かかることが一般的であり、ハードルが高いと感じる方もいるでしょう。
購入してから後悔したとき、場合によっては返品できないケースがあります。故障してしまった場合は、自分で修理費用を払わなければいけない点も把握しておきましょう。
【こんな人におすすめ】
-
カメラやレンズを購入する場合、以下のような方におすすめです。
● 購入予算に余裕がある方
● 修理代やメンテナンス代などの維持費に余裕がある方
● カメラやレンズのメンテナンスができる方
レンタルの場合
カメラやレンズをレンタルする際のメリットやデメリットを解説します。購入しようかレンタルしようか迷っている方は、デメリットも把握したうえで判断しましょう。
【メリット】
カメラやレンズをレンタルすることで、購入するよりも費用を抑えられるメリットがあります。基本的に期間利用や月額費用を支払って利用できるため、高額な初期費用の回避が可能です。
そのほか、レンタルサービスによっては、故障した際の修理費用を全額または一部カバーしたり、必要に応じてカメラやレンズを交換したりできるところもあります。さまざまな種類のカメラやレンズを利用でき、自分に合ったものを探せるでしょう。
【デメリット】
カメラやレンズをレンタルする際、自分のものではないため、とくに扱いに注意しなければならないデメリットがあります。好きなように扱えないので、撮影する際に気を遣いすぎてしまうケースもあるでしょう。
レンタルのほうが購入するよりも初期費用を抑えられる一方で、利用期間によっては購入したほうが安く抑えられる場合もあります。同じカメラを数年以上利用する場合は、思い切って購入するとよいでしょう。
【こんな人におすすめ】
-
カメラやレンズをレンタルする場合、以下のような方におすすめです。
● 高額の初期費用を準備できない方
● 万が一の修理費用を用意できるか不安な方
● カメラやレンズのメンテナンスの仕方がわからない方
カメラやレンズをレンタルすると、初期費用を大幅に抑えられます。とくに、カメラやレンズを手に入れたいものの、今すぐに数十万円以上も用意できないという方におすすめです。
また、レンタルサービスのなかには、故障や破損の際に修理代を負担してくれるところもあります。修理代をすぐに用意できるか不安な方は、レンタルが適しているでしょう。メンテナンスまで任せられるため、カメラやレンズに詳しくない方でも安心です。
カメラとレンズのおすすめ6選
韓国のマスターが使っているカメラやレンズの特徴から、おすすめのカメラやレンズの組み合わせを6選ご紹介します。おすすめのカメラを知りたい方や、対応しているレンズがわからないという方は、ぜひ参考にしてください。
人気の組み合わせ
【CANON EOS 5D MarkIV ボディ 一眼レフ】
CANON EOS 5D MarkIV ボディ 一眼レフは、フルサイズセンサー搭載のカメラです。30.4メガピクセル解像度が特徴で、高い解像度により細部まで鮮明な写真を撮影できます。
またISO100〜32,000までの広範な感度範囲で、暗い環境でもノイズを最小限に抑えた撮影が可能です。撮影場所の情報を記録できるGPS機能が搭載されており、写真の位置情報を管理できます。
項目 | 概要 |
レンズマウント | CanonEFマウント |
記録メディア | CFカード(タイプI準拠、UDMAモード7対応)、SDメモリーカード、 SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-Iカード対応) |
画素数 | 約3,170万画素 |
連続撮影速度 | 高速連続撮影:最高約7.0コマ/秒 低速連続撮影:最高約3.0コマ/秒 ソフト連続撮影:最高約3.0コマ/秒 |
撮影可能枚数 | ファインダー撮影:常温(+23度)約900枚/低温(0度)約850枚 ライブビュー撮影:常温(+23度)約300枚/低温(0度)約280枚 |
サイズ | 幅約150.7mm×高さ約116.4mm×奥行約75.9mm |
重さ | 約890g(バッテリー、CFカード、SDメモリーカードを含む) /約800g(本体のみ) |
【CANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 望遠ズームレンズ】
CANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 望遠ズームレンズは、優れた光学性能により高解像度で鮮明な写真の撮影が可能です。幅広い撮影シーンに対応する望遠ズームレンズで、被写体に近づいての撮影ができます。
項目 | 概要 |
最短撮影距離 | 0.98m |
手振れ補正 | 最大約4.0段分 |
マウント | CanonEFマウント系 |
サイズ | 約φ94mm×193mm |
重さ | 約1,570g |
最強コンビ
【CANON EOS R5 ボディ ミラーレス一眼】
CANON EOS R5 ボディ ミラーレス一眼は、45メガピクセルフルサイズCMOSセンサー搭載により、高解像度と広いダイナミックレンジが特徴的なカメラです。最大8K解像度でのビデオ撮影が可能で、高品質な映像制作にも向いています。
項目 | 概要 |
レンズマウント | CanonRFマウント |
記録メディア | CFexpressカード(Type B対応、VPG400対応)、SD/SDHC /SDXCメモリーカード(UHS-II、UHS-I対応) |
画素数 | 約4,710万画素 |
連続撮影速度 | 高速連続撮影+:最高約12コマ/秒 (メカシャッター/電子先幕) 高速連続撮影:最高約8.0コマ/秒(電子先幕設定時) 低速連続撮影:最高約3.0コマ/秒(メカシャッター/電子先幕) 電子シャッター:最高約20コマ/秒 |
撮影可能枚数 | 「なめらかさ優先」設定時: 約220枚(ファインダー撮影時) 約320枚(モニター撮影時) 約550枚(エコモード/モニター撮影時) 「省電力優先」設定時: 約320枚(ファインダー撮影時) 約490枚(モニター撮影時) 約700枚(エコモード/モニター撮影時) |
サイズ | 幅約138.5mm×高さ約97.5mm×奥行約88.0mm |
重さ | 約738g(バッテリー、カードを含む)/約650g(本体のみ) |
【Canon RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM 望遠レンズ】
Canon RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM 望遠レンズは、幅広い望遠撮影ができ野生動物やスポーツイベントなど動く被写体に対応が可能です。防塵および防滴構造により塵や水滴からレンズを保護でき、野外での撮影にも適しています。
項目 | 概要 |
最短撮影距離 | 0.9m(100mm時) |
手振れ補正 | 最大約6.0段分 |
マウント | CanonRFマウント系 |
サイズ | 約φ93.8×207.6mm |
重さ | 約1,370g |
初心者お手軽ミラーレスカメラ
CANON EOS R10 + RF100-400mm 【スポーツ撮影セット】
【EOS R10】
CANON EOS R10は、強力な手ブレ補正を搭載しており、高感度撮影に強い点が特徴のカメラです。重量は比較的軽量で、はじめてカメラを扱う方にとっても使いやすいでしょう。
項目 | 概要 |
レンズマウント | CanonRFマウント |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-II、UHS-I対応) |
画素数 | 約2,550万画素 |
連続撮影速度 | 高速連続撮影+:最高約15コマ/秒(メカシャッター/電子先幕) 最高約23コマ/秒(電子シャッター) 高速連続撮影:最高約6.3コマ/秒(メカシャッター) 最高約7.7コマ/秒(電子先幕) 最高約15コマ/秒(電子シャッター) 低速連続撮影:最高約3.0コマ/秒(メカシャッター/電子先幕/ 電子シャッター) |
撮影可能枚数 | 「なめらかさ優先」設定時: 約210枚(ファインダー撮影時) 約350枚(モニター撮影時) 「省電力優先」設定時: 約260枚(ファインダー撮影時) 約430枚(モニター撮影時) |
サイズ | 幅約122.5mm×高さ約87.8mm×奥行約83.4mm |
重さ | 約429g(バッテリー、カードを含む)/約382g(本体のみ) |
【Canon RF100-400mm F5.6-8 IS USM 望遠レンズ 】
Canon RF100-400mm F5.6-8 IS USMは、超音波モーターにより、静かで高速なオートフォーカスを実現します。マイクロステップ絞りにより、滑らかな絞り調整が可能で、被写体のボケ表現を精密に制御できます。
項目 | 概要 |
最短撮影距離 | 0.88m(200mm時) |
手振れ補正 | 約5.5段分 |
マウント | CanonRFマウント系 |
サイズ | 約φ79.5mm×164.7mm |
重さ | 約635g |
初心者お手軽一眼レフカメラ
CANON EOS Kiss X10 + SIGMA 100-400mm 【スポーツ撮影セット】
【Kiss X10】
CANON EOS Kiss X10は、DIGIC8画像プロセッサーにより、高速で高画質な画像処理を実現して低ノイズの撮影ができるカメラです。初心者向けのガイド機能が搭載されており、撮影の学習をサポートしてくれます。
項目 | 概要 |
レンズマウント | CanonEFマウント |
記録メディア | SDメモリーカード、SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-Iカード対応) |
画素数 | 約2,580万画素 |
連続撮影速度 | ライブビュー撮影:最高約5.0コマ/秒 「サーボAF」設定時:最高約3.5コマ/秒 ソフト連続撮影:最高約2.5コマ/秒 |
撮影可能枚数 | ファインダー撮影:約1,070枚 ライブビュー撮影:約320枚 |
サイズ | 幅約122.4mm×高さ約92.6×奥行約69.8mm |
重さ | ブラック・シルバー:約449g(バッテリー、カードを含む) /約402g(本体のみ) ホワイト:約451g(バッテリー、カードを含む)/約404g(本体のみ) |
【SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM】
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSMは、比較的コンパクトで持ち運びやすいレンズです。ハイパフォーマンスフルティングモーター搭載により、高速で静かなオートフォーカスを実現し、スムーズな被写体の追尾ができます。
項目 | 概要 |
最短撮影距離 | 160cm |
手振れ補正 | 手ブレ補正OS(Optical Stabilizer)機構 |
マウント | SIGMA SAマウント、NikonFマウント、CanonEFマウント |
サイズ | 約φ86.4mm×182.3mm |
重さ | 約1,160g |
中級者ミラーレスカメラ
【CANON EOS R7 ボディ ミラーレス一眼】
CANON EOS R7 ボディ ミラーレス一眼は、親指の移動が最小限に抑えられスムーズな操作ができる設計のカメラです。デュアルカードスロットにより、同時記録や静止画と動画の振り分け記録、自動切り替えなどに対応しています。
項目 | 概要 |
レンズマウント | CanonRFマウント |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-II、UHS-I対応) |
画素数 | 約3,440万画素 |
連続撮影速度 | 高速連続撮影+:最高約15コマ/秒 (メカシャッター/電子先幕)、 最高約30コマ/秒 (電子シャッター) 高速連続撮影:最高約6.5コマ/秒(メカシャッター)、最高約8.0コマ /秒(電子先幕)、最高約15コマ/秒(電子シャッター) 低速連続撮影:最高約3.0コマ/秒(メカシャッター/電子先幕/ 電子シャッター) |
撮影可能枚数 | 「なめらかさ優先」設定時: 約380枚(ファインダー撮影時)/約660枚(モニター撮影時) 「省電力優先」設定時: 約500枚(ファインダー撮影時)/約770枚(モニター撮影時) |
サイズ | 幅約132.0mm×高さ約90.4mm×奥行約91.7mm |
重さ | 約612g(バッテリー、カードを含む)/約530g(本体のみ) |
【Canon RF100-400mm F5.6-8 IS USM 望遠レンズ】
Canon RF100-400mm F5.6-8 IS USM 望遠レンズは、広角側から望遠側までの幅広い撮影シーンに対応しているレンズです。フルタイムマニュアルフォーカスにより、AF時にもマニュアルフォーカスを行えるため、細かな合焦調整ができます。
項目 | 概要 |
最短撮影距離 | 0.88m(200mm時) |
手振れ補正 | 約5.5段分 |
マウント | CanonRFマウント |
サイズ | 約φ79.5mm×164.7mm |
重さ | 約635g |
フルサイズミラーレス
【CANON EOS R6 ボディ ミラーレス一眼】
CANON EOS R6 ボディ ミラーレス一眼は、ISO100〜10,2400の広範囲な感度設定により、さまざまな撮影条件に対応できるカメラです。大きく鮮明な電子ビューファインダーで、撮影シーンをリアルタイムで確認できます。
組み合わせるレンズは、Canon RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM 望遠レンズ、またはCanon RF100-400mm F5.6-8 IS USM 望遠レンズがおすすめです。
項目 | 概要 |
レンズマウント | CanonRFマウント |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-II、UHS-I対応) |
画素数 | 約2,140万画素 |
連続撮影速度 | 高速連続撮影+:最高約12コマ/秒 (メカシャッター/電子先幕) 高速連続撮影:最高約8.0コマ/秒(電子先幕設定時) 低速連続撮影:最高約3.0コマ/秒(メカシャッター/電子先幕) 電子シャッター:最高約20コマ/秒 |
撮影可能枚数 | 「なめらかさ優先」設定時: 約250枚(ファインダー撮影時) 約360枚(モニター撮影時) 約590枚(エコモード/ファインダー撮影時) 「省電力優先]」設定時: 約380枚(ファインダー撮影時) 約510枚(モニター撮影時) 約730枚(エコモード/モニター撮影時) |
サイズ | 幅約138.4mm×高さ約97.5mm×奥行約88.4mm |
重さ | 約680g(バッテリー、カードを含む)/約598g(本体のみ) |
【Canon RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM 望遠レンズ】
Canon RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM 望遠レンズは、Canonのプロフェッショナル向けレンズラインナップで、高画質と耐久性を備えるLシリーズレンズです。オプションのエクステンダーを使用すると、さらに望遠撮影の幅を広げられます。
項目 | 概要 |
最短撮影距離 | 0.9m(100mm時) |
手振れ補正 | 最大約6.0段分 |
マウント | CanonRFマウント系 |
サイズ | 約φ93.8×207.6mm |
重さ | 約1,370g |
【Canon RF100-400mm F5.6-8 IS USM 望遠レンズ】
Canon RF100-400mm F5.6-8 IS USM 望遠レンズは、高性能な絞りにより鮮明な写真が撮影できるレンズです。レンズスイッチが搭載されており、オートフォーカスや手ブレ補正のオン・オフなどの設定を簡単に行えます。
項目 | 概要 |
最短撮影距離 | 0.88m(200mm時) |
手振れ補正 | 最大約5.5段分 |
マウント | CanonRFマウント |
サイズ | 約φ79.5mm×164.7mm |
重さ | 約635g |
まとめ
韓国のマスターは、アイドルをきれいに撮影するために、ハイスペックなカメラやレンズを使用していることが多いです。マスターが使用しているカメラは、有名カメラメーカーCanonのものが多く見られます。
望遠ズームレンズや単焦点レンズを使い分けることで、近くにいる被写体から遠くにいる被写体まで、距離関係なく対応できます。購入やレンタルの際は、カメラとレンズの相性をしっかりチェックしましょう。
カメラレンタル専門店「ワンダーワンズ」では、Canonをはじめ、さまざまなメーカーのカメラやレンズを取り扱っています。まずは初期費用を抑えてカメラを使ってみたい方や、自分に合ったものがわからない方は、ぜひご利用ください。
カメラやレンズの購入費用は、数十万円から百万円台と高額になる傾向にあります。
初期費用だけではなく、万が一故障した際の修理費用も自己負担しなければいけません。そのため、購入費用やメンテナンス代に余裕がある方におすすめです。