秋の旅行に持っていくならコレ!「AF-S NIKKOR 35mm F1.4G ED」
ポートレートも景色もこれ一本!「AF-S NIKKOR 35mm F1.4G ED」の単焦点レンズ
このレンズの「35mm」という画角に対して
「50mmの単焦点レンズはポートレートで使うけれど、35mmという絶妙な画角は何に使うの・・・?」
「f1.8があるならf1.4の出番って・・・?」
といった疑問を持たれている方もいるかと思います。
正直このレンズを実際に使うまでは、このようなイメージを長らく抱いていました。
今回このレンズを使用して気づいた点が3つあったのでご紹介させていただきます。
- 広すぎず狭すぎない画角がちょうどいい
- 「f1.4」ならではの圧倒的ボケ味
- とにかく暗所に強い
おすすめポイント
広すぎず狭すぎない画角がちょうどいい
旅行に行った際、フェンスや人混みで後ろまで下がって取ることが難しいような場面があります。
そんな時、「35mm」のこのレンズなら難なく写真に収めることができます。
また、家族や友人と観光地を一緒の画面に収めるのにちょうどよいレンズです。
18-55mmの標準キットレンズの広角側で景色を撮ったとき、画角が広すぎるがゆえに色々な要素を盛り込みすぎた結果、何を伝えたかった写真なのか伝わりにくいことがあります。
このレンズならこうした事態は避けることができ、街中スナップなど作品づくりにも向いています。
広角すぎない為、余計な要素の詰め込みすぎを避けられます。
f1.4ならではの圧倒的ボケ味
f値を大きくするとピントが広い範囲で合うため、風景などの撮影に向いています。
f値を絞ればピントが合う範囲が限られるため、写真の背景をぼかして被写体を際立たせることができるのがこのレンズの強みです。
背景をボカして撮影する人物やペットの撮影に最適のレンズです。
とにかく暗所に強い
f値が非常に小さいレンズほど夜間や室内のイベントの撮影や日陰でも画質を落とさずに明るく撮影する事ができます。
「F1.8」のいわゆる「撒き餌レンズ」でも暗所には強いのですが、それでも「もう少し明るければ、、」というようなシーンもあります。
そこでこの「F1.4」のレンズは暗所で暗く潰れてしまうようなシーンでも明るさを残して撮影することができ、痒いところにも手が届くレンズです。
まとめ
旅行など荷物の大きさや重さの制約がある中で、「人物」「風景」「夜景」など幅広いシーンで活躍間違いなしのレンズです。
旅行に行く際は、この「AF-S NIKKOR 35mm F1.4G ED」を選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。
当社ではこちらのレンズもレンタルもしておりますので、お気軽にご利用ください。