運動会におすすめのビデオカメラ10選【ソニー・パナソニック】

運動会で活躍する我が子の最高の映像を残したい方は、ビデオカメラでの撮影がおすすめです。しかし、さまざまな製品があり迷ってしまう方も多いしょう。本記事では、運動会におすすめのビデオカメラ10選をご紹介します。

運動会などのイベントで、子どもたちの映像をできるだけ高いクオリティで残したいと考えている方のなかには、ビデオカメラを使いたいと考えている方も少なくないでしょう。

そこで本記事では、運動会におすすめのビデオカメラを10選にしてご紹介します。本記事からそのままレンタルページにリンクしていますので、あなたの希望に合った最適な製品を探してみてください。

運動会で撮影するビデオカメラの選び方

スマートフォンやタブレットなど撮影ができるデバイスは数多くありますが、遠距離からブレのない高精細な映像を撮影したい場合は、ビデオカメラが最適です。たとえば、運動会などの行事では、観客席などの子どもたちから離れた場所から撮影することも少なくありません。

遠くから子どもたちがグラウンドを走り回る姿を撮影するのであれば、スマートフォンよりも、高度な手ぶれ補正機能と高倍率のズーム機能を備えたビデオカメラのほうが、満足できる映像を残せるでしょう。

ここでは、ビデオカメラの基本的な情報と選び方のポイントをまとめました。

ハンディカメラ

ハンディカメラは一般的に家庭用として用いられることが多く、片手でカメラを構えながら撮影できる点が特徴です。小型ながら強力な手ぶれ補正機能を備えた製品もあり、運動会などのイベントでも十分に活躍できます。

アクションカメラ

アクションカメラはハンディカメラよりも安価で、自分撮りや自分目線での撮影など、高倍率ズームを必要としないシーンでよく用いられます。
アクションカメラという名前のとおり、小型軽量で機動力に優れるため、動きの激しいスポーツやアウトドア活動での撮影に最適です。
臨場感のある映像を撮影できるので、テレビ番組などでヘルメットに装着して使われているのを見たことがある人も多いのではないでしょうか。

最近では、スマートフォンやタブレットでの撮影も一般的になっていますが、ビデオカメラには、それらのデバイスにはない多くの利点があります。たとえば、遠くの被写体をクリアに撮影するための高倍率の光学ズームや手ブレ補正機能、高度なオートフォーカス機能などです。

スマートフォンは、近距離での撮影やSNS用の短い動画の撮影には適していますが、遠くの被写体をズームして撮影すると画質が劣化してしまいます。また、バッテリー容量や記憶容量などの都合で、長時間の撮影には向いていません。

一方で、ビデオカメラはデバイスを持ち歩かなければならないデメリットはあるものの、撮影に特化しているぶん、遠距離の撮影や高精細な映像、暗い場所での撮影に適しています。

解像度

解像度は、映像の鮮明さや詳細度を示す指標です。たとえるなら、絵を描く際の「細かさ」のようなものです。

解像度が高いほど、大画面のテレビやモニターで映像を再生したときに、鮮明で美しい映像を楽しめます。4K解像度のビデオカメラは、フルHDの4倍の解像度を持っており、非常に高精細な映像を撮影できます。

一生に一度しかないその瞬間をできる限り綺麗に残したい方や、大きなスクリーンに映し出して家族で楽しみたい、または映像の編集を考えている場合には、高解像度での撮影に対応したものを選ぶとよいでしょう。

光学ズームの倍率

ビデオカメラには「光学ズーム」と「デジタルズーム」のどちらかを備えている製品が多いです。光学ズームは、レンズの焦点距離を物理的に変化させることで被写体を拡大または縮小する機能です。

一方でデジタルズームは、物理的にレンズを動かしているわけではなく、捉えた映像の一部を拡大して、ズームしたかのように見せる仕組みです。

スマートフォンの画像アプリで、写真を最大まで拡大するのと同じようなイメージです。デジタルズームは、元映像を拡大する仕組みのため、倍率が高くなるほど画質が劣化します。

運動会のようなイベントでは、遠くから被写体を撮影するケースも多くあります。遠距離から撮影する場合、光学ズームの倍率は非常に重要です。20〜30倍以上の光学ズームを持つビデオカメラなら、遠くの被写体もクリアに撮影できるでしょう。

手ブレ補正

運動会の撮影では、子どもたちを追いかけながらの動きのある撮影が多くなります。手ブレ補正は、手の揺れや動きによる映像のブレを補正する機能です。

高倍率のズームを使用して撮影する場合、手ブレは非常に目立ちやすくなります。空間工学手ぶれ補正など、高度な手ブレ補正機能を持つビデオカメラは、ズームをした撮影でも手ぶれのない安定した映像を撮影できます。

オートフォーカス

オートフォーカスは、被写体に自動的にピントを合わせる機能です。運動会では子どもたちが常に動き回っているため、手動でピントを合わせるのは難しく、ぼやけてしまうことも少なくありません。

最近のビデオカメラには、顔認識AFなどの高度なオートフォーカス機能が搭載されており、動き回る子どもたちの表情もしっかりと捉えられます。

F値（絞り）

F値は、レンズの絞りの明るさを示す指標です。F値が小さいほど、多くの光をセンサーに取り込めます。センサーに取り込める光が多ければ、低光量でも鮮明な映像を撮影可能で、さまざまな撮影環境で高いパフォーマンスを発揮できます。

たとえば、運動会では日陰や夕方など、光の条件が変わることが多いため、F値が明るいビデオカメラがおすすめです。

ビデオカメラの人気メーカー

ビデオカメラは各メーカーから数多く販売されています。主によく選ばれているメーカーとしては、SONYとパナソニックが代表的です。

SONY

SONYのビデオカメラは、独自の高画質技術や強力な手ブレ補正技術を持っているため、初心者でも高品質な映像を簡単に撮影できるのが大きな特徴です。

SONY製品が他社製品と違う点は、自社製造のイメージセンサーや画像処理エンジン、カール・ツァイスとの共同開発レンズを搭載している点です。

SONYのビデオカメラは、自社製造のイメージセンサーや画像処理エンジンを使用しており、ドイツの名門メーカー「カール・ツァイス」と共同開発したレンズも搭載しています。これにより、4K撮影でも高品質な映像が得られます。

手ぶれ補正機能にはSONY独自の技術が採用されており、とくに「空間光学手ブレ補正」を採用したモデルは、動きながらでも安定した映像を撮影できます。

さらに、撮影した動画の保存・編集・共有が簡単で、スマートフォンで取り扱いやすいMP4動画も同時に記録できます。ビデオカメラ内でショートムービーを自動編集する機能もあり、初心者でも扱いやすいでしょう。

パナソニック

パナソニックは国産メーカーで、ビデオカメラの分野での最有力メーカーのひとつです。パナソニックのビデオカメラは、エントリーモデルからハイエンドモデルまで、全体的に軽くコンパクトな設計が特徴です。

光学ズーム性能、夜間撮影能力、そしてレコーダー「ディーガ」とのスムーズな連携が可能な点も、パナソニック製のレコーダーを使っている人にとっては魅力的なポイントです。

夜間撮影においても、開放F値1.8スタートの明るいレンズとナイトモード撮影時の最低被写体照度が0ルクスからという性能で、暗所や夜間の撮影にも適しています。

運動会におすすめのビデオカメラ10選

運動会は遠距離から被写体を撮影することが多く、被写体の動きも激しいケースが少なくありません。そのため、手ぶれ補正機能やズーム機能の性能がよい製品を選ぶことをおすすめします。本章では、運動会におすすめのビデオカメラ10選をご紹介します。

SONY 4Kビデオカメラ FDR-AX100

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SONYのFDR-AX100は、4Kビデオカメラのなかでもとくに人気の高いモデルです。プロのカメラマンも使用するような高いクオリティで撮影が可能で、お子様の運動会や文化祭などの大切なイベントでの撮影に最適です。少し大きめのサイズなので、三脚との併用がおすすめです。

SONY 4Kビデオカメラ FDR-AX30

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FDR-AX30は、手持ちが可能なサイズ感を持つ4Kビデオカメラです。運動会や文化祭など、手持ちでの撮影が求められる場面での使用に適しています。手振れ補正機能も搭載されているため、手振れを極力抑えた撮影が可能です。

また、内蔵ハードディスクも装備しているので、SDカードの容量がなくなった場合でも安心して撮影を続けられます。

SONY 4Kビデオカメラ FDR-AX45

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SONYの大人気4Kビデオカメラです。片手で持てるサイズのため、運動会や文化祭、お遊戯会、発表会などで手持ち撮影が可能です。手振れ補正機能も搭載しており、ブレにくい映像を実現できます。

FDR-AX45は、ソニー独自の「空間光学手ブレ補正」機能を搭載しており、イメージセンサーを含めた光学系全体が、まるで空間に浮いているかのように姿勢を維持することで、ズームしても、歩きながらの撮影でも、手ブレを大幅に抑えられます。

HD撮影時には「インテリジェントアクティブモード」に対応しており、ワイド撮影時は約15倍ブレにくい映像を実現しています。

さらに、レンズユニット内部へのホコリの侵入を防ぐ防塵構造を採用しており、長時間の使用でも高いパフォーマンスを維持することができるでしょう。

SONY 4Kビデオカメラ FDR-AX60

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FDR-AX60は、AX45の上位機種です。基本的なスペックはAX45と同様ですが、マニュアルレンズリング、ビューファインダーの有無などがAX45と異なる点です。また、AX45にはない夜間の撮影に強いナイトショット機能なども搭載しています。

SONY独自の「空間光学手ブレ補正」機能、HD撮影時の「インテリジェントアクティブモード」に対応しており、ワイド撮影時は約15倍ブレにくい映像を実現しています。レンズユニット内部へのホコリの侵入を防ぐための防塵構造の採用など、基本的な部分はAX45と同等です。

SONY ビデオカメラ HDR-CX680

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このモデルは、4Kではなくフルハイビジョンでの撮影が特徴です。フルハイビジョンとはいえ、そのクオリティは非常に高く、他機種と同様に「空間光学手ブレ補正」が搭載されています。

レンズとセンサーが一体となり、カメラ本体が動いても空間光学ユニットがバランスを保つことで、ズームしても、動きながらの撮影でも、手ブレを大幅に抑えられます。

「インテリジェントアクティブモード」も搭載されており、ワイド撮影時には約15倍ブレにくい映像を実現しています。また、最大広角26.8mmのレンズを搭載しているため、狭い室内や運動会、発表会などで広く全景を撮影する際に非常に役立ちます。

さらに、SONY独自の「ファストインテリジェントAF」により、オートフォーカスの速度が大幅に向上しています。

パナソニック パナソニック HC-WX970M 4K対応 ビデオカメラ

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HC-WX970Mは、4K30p対応のビデオカメラで、約447g（バッテリー含む）と非常に軽量な点が特徴です。進化したワイプ撮り機能により、サブカメラの機能が向上しています。

また、映像の明暗差を補正して自然な明るさの映像を記録する「HDR動画モード」を搭載しています。このモードは、露光時間を変えて明るい画像と暗い画像の2枚を撮影して合成するため、白飛びや黒潰れを抑えた階調性の高い映像を記録できます。

パナソニック ビデオカメラ HC-V360MS

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HC-V360MSは、光学50倍／iA90倍の高倍率ズームを持つビデオカメラです。この高倍率ズームにより、遠くにいる家族の笑顔やスポーツに熱中する子どもの姿も鮮明に撮影できます。

「5軸ハイブリッド手ブレ補正」搭載のため、高倍率ズーム時や暗い場所、歩行時などの手ブレが起きやすいシーンでも、しっかりと補正して記録できます。

パナソニック ビデオカメラ HC-V480MS

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HC-V480MSは、光学50倍／iA90倍の高倍率ズーム、5軸ハイブリッド手ブレ補正機能など基本的なスペックはHC-V360MSと同様です。

唯一の違いは記憶容量で、HC-V480MSは記憶容量がHC-V360MSの倍にあたる32GBあるため、より長時間の撮影をしたいと考えている場合はHC-V480MSを選ぶと安心です。

SONY ビデオカメラ HDR-PJ680 ブラウン

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SONY独自の「空間光学手ブレ補正」を搭載しています。レンズとセンサーが一体となり、カメラ本体が動いても空間光学ユニットがバランスを保ちます。

ズームしても、動きながらの撮影でも、手ブレを抑えて安定した映像を撮影できます。旅行や運動会での歩き撮りや、お子様を追いかけながらの撮影に最適です。

センサーには「Exmor R CMOSセンサー」を採用しており、どんなシーンでも高精細で高画質な映像を実現します。とくに、夜景や暗い場所での撮影に強みを発揮するでしょう。

また、25ルーメンの明るく見やすいプロジェクター機能が搭載されており、テレビやパソコンがない場所でも、壁などに投影することで撮った映像をその場で楽しめます。

オートフォーカスはSONY独自の空間被写体検出方式により、従来のオートフォーカス速度に比べて、大幅な高速化を実現しているため、撮影チャンスを逃しません。最大広角26.8mmのレンズは、運動会や発表会などで横に広く全景を撮りたい時に活躍するでしょう。

さらに、ハイライトムービーメーカー機能を搭載しており、撮影した映像をカメラが自動で1本の作品に仕上げてくれます。

できあがった作品はMP4ファイルで保存が可能で、SNSコンテンツにアップして手軽に共有できるので、普段からSNSに動画をアップしている人にとってうれしい機能ですね。USBケーブルを内蔵しているため、パソコンともすぐに接続が可能です。

三脚

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三脚は、ビデオカメラやカメラを安定して設置するための道具です。運動会やイベント撮影などで長時間の撮影を行う場合や、ズームを使用しての撮影を行う場合には、三脚を使用することで手ブレを防ぎ、安定した映像を撮影できます。

三脚を使えば、さまざまな高さ・アングルからの撮影が可能で、プロフェッショナルな映像を撮影できるでしょう。

また、片手で持てる重量のビデオカメラが多いとはいえ、撮影が長時間になると疲労を感じるケースも少なくありません。三脚があれば、長時間の撮影も疲れることなく行えるでしょう。

まとめ

本記事では、運動会におすすめのビデオカメラをご紹介しました。運動会などのイベントでは、その特性上、激しく動く被写体を遠くから撮るシーンが多くあると考えられます。

そういったシーンでは、手ぶれ補正やズーム方式の違いなどから、スマートフォンやタブレットでは満足のいく撮影ができない可能性が高いでしょう。そのため、撮影に特化したビデオカメラの使用をおすすめします。

しかし、高機能なビデオカメラは、本体価格も相応の値段がかかります。そこでおすすめしたいのが、レンタルという選択肢です。

ビデオカメラ自体の使用頻度は多くなくても、いざというときには綺麗な映像を残したい方も多いのではないでしょうか。そのようなときには、最短3泊4日から気軽にレンタルできるカメラレンタル専門店・ワンダーワンズをぜひご利用ください。